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お子さんの夜泣き・寝かしつけで困っていらっしゃるお母さんお父さんへ

2018/02/14

 

*この原稿はMRIC by 医療ガバナンス学会の許可を受け転載しています。

 

Child Health Laboratory代表、医師
森田麻里子

2018年2月6日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp

 

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赤ちゃんが産まれて大変なことの一つが、寝かしつけです。

しかしネットを検索しても、

本当に効果的な方法を解説しているサイトはとても少ないです。

 

「泣いたら授乳しましょう」

「オムツを替えましょう」

「それでもだめなら抱っこしてあやしてあげましょう」

「赤ちゃんが泣くのは仕方ないことです」…。

 

確かにその通りですが、

それでもだめで困っている方も多いでしょう。

 

そもそも、赤ちゃんの睡眠について、

どのくらいの知識を持っているでしょうか。

 

授乳や沐浴の方法は

助産師さんや保健師さんが教えてくれることが多いですが、

赤ちゃんの睡眠に関して

きちんと教えてくれるところはほとんどありません。

 

例えば、月齢ごとに必要な

赤ちゃんの睡眠時間ってどのくらいでしょうか?

 

赤ちゃんは、眠くなりすぎると

よけいに興奮して眠れなくなってしまうって、ご存知でしたか?

 

昨年は「睡眠負債」という言葉が

流行語大賞にもノミネートされましたが、

子どもにとっての睡眠は、

大人よりさらに重要な意味を持ちます。

 

子どもが睡眠不足になると、

一時的に順応性がなくなったり、

極端に活動的になったりします。

 

さらに、慢性的な睡眠不足は、

問題行動や肥満に関連しているという医学研究もあります。

 

子どもの能力を最大限に伸ばしてあげるためには、

十分な睡眠をとらせてあげることが必要不可欠です。

 

私は、息子がなかなか寝なくて困った経験から、

子どもの睡眠の改善方法について勉強と実践を続けてきました。

 

生後2か月半のとき、

5時間以上ぐずって寝なかった息子は、

今10か月になりました。

 

夜は19時にベッドに入れ、

私がおやすみを言って部屋を出ると、

息子は一人で眠りにつきます。

 

次に目を覚ますのは翌朝です。

 

もちろん、一晩にして赤ちゃんが寝るようになる

魔法の方法はありません。

 

けれど、地道に生活スケジュールや寝室環境などを整えていけば、

多くの場合かなりの改善が見られます。

 

赤ちゃんの睡眠が改善すると、

まず赤ちゃんが日中ご機嫌に過ごせるようになります。

 

お母さん・お父さんもよく眠れるようになり、

育児が楽しくなって、

笑顔でお子さんに向き合えるようになります。

 

仕事復帰への不安も圧倒的に減りますし、

他にもやりたいことに取り組む余裕もでてくるでしょう。

赤ちゃんがぐっすり眠ると人生は3倍楽しくなる、のです。

 

私は、同じように困っているお母さんお父さんに役立てていただくため、

このMRICやブログ(https://ameblo.jp/riko-1987/)で

子どもの睡眠やエビデンスに基づく育児について情報発信を行っています。

 

そしてこの1月には、

実際にお母さんお父さんとお話しながら

お子さんの睡眠改善をサポートするサービスを立ち上げました

(ホームページはこちらhttp://child.healthlabs.jp/)。

 

睡眠の改善を始めるのに遅すぎる時期はありませんが、

早くはじめればそれだけ効果が出るのも早いです。

 

現状維持でがまんを続けるのではなく、

前向きに行動して生活を変えたいと思っている

お母さん・お父さんを、応援します。

 

 

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