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健康診断の料金・費用はどれくらい?

2019/08/25

 

*当記事は「医者と学ぶ心のサプリ」から許可を受けて転載しています。

 

健康診断の料金・費用はどれくらい?

 

お仕事をされている方は、

健康診断を毎年受けてるかと思います。

 

会社がその費用を負担しているため、

あまり料金を意識することはないかもしれません。

 

実際には、保険がきかないのでけっこうな額になるのです。

ここでは、健康診断の料金および費用について、

見ていきたいと思います。

 

健康診断料金費用

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.健康診断の料金・費用とは?

定期健康診断の料金は9,000~10,000円が平均的です。

 

日本では、医療保険によって

3割程度の自己負担で医療をうけることができます。

 

風邪などをひいて病院を受診した時にお金を払いますが、

そこまで負担になるほどの金額にはなっていないかと思います。

 

本当はいくらのお金がかかっているのか、

あまり考えたりしないと思います。

 

実際は自己負担の3倍以上のお金がかかっているのです。

もし全額自己負担だとしたら、

病院にいくのも躊躇してしまいますよね。

 

ですから、調子が悪いときに病院に

ちゃんと受診できるように医療保険があります。

 

健康診断というものは、

病気かどうかを調べるためのものです。

 

まだ病気になっていないため、

健康保険が適用されません。

 

多くの方は会社員として企業で仕事をしているので、

基本的な項目の健康診断については、

会社がその費用を負担しています。

 

ですから、会社からいわれるので

仕方なく健康診断を受けている方もいらっしゃるかと思います。

 

ですが、本当は結構なお金がかかっているのです。

個人で病院や診療所で健康診断を受けようとすると、

思ったよりも高い料金を取られます。

 

病院により違いはあるものの、

一般的な定期健康診断であれば9千円から1万円前後です。

 

これでも医師の治療や処方がないので、

ほどほどの費用に納まっているということです。

 

「健康診断を受けなければもったいない」と

思っていただけましたでしょうか?

 

2.受診者によって異なる費用

会社員や労働者の方は、

労働安全衛生法に基づき、

年に1~2回の健康診断が義務付けられています。

 

そのため、会社側は

従業員の健康診断費用を負担することが一般的です。

 

一方、自営業者の方の場合は、

加入している健康保険組合や

法人協会によって補助金や負担金が異なってきます。

 

また、こうした保険組合に未加入の方が

健康診断を受診することもあるのですが、

その場合は全額個人負担となってしまいます。

 

2-1.一般的な会社員や特定業務従事者の場合

定期健康診断は会社負担ですが、

オプションは自己負担になります。

 

補助金がでることもあるので、

保険組合にご確認ください。

 

会社員や労働者は労働安全衛生法に基づき、

年1~2回の健康診断が義務付けられており、

健康診断の費用は雇用主側が負担することになっています。

 

通常、一般的な会社員は年1回の定期健康診断を行います。

化学薬品を使ったり深夜労働などの特定業務従事者は年2回行いますが、

いずれも費用は事業主負担となります。

 

実際に事業主が負担している金額は、

定期健診で9,000円~1万円となります。

 

生活習慣病健診は16,000~2万円が相場ですが、

企業が福利厚生として補助を出してくれることが多いです。

 

もっともよく利用されている協会けんぽでは、

1万円程度の補助がでます。

(自己負担の上限が7000円程度という形)

 

なかには人間ドックを受診される方もおられるかと思います。

人間ドックは総額5万円以上かかる場合も多いですが、

人間ドックの受診は法律の範囲外ですので、

この費用を事業主側が負担することはありません。

 

会社によっては、

福利厚生として補助を出してくれるところもあります。

 

2-2.健康保険組合に加入している個人の場合

加入健康保険組合で健診をうけると、

通常よりも安く受けられることが多いです。

 

個人事業主などが加入している健康保険組合で健康診断を受ける場合、

普通に病院で診断を受けるよりも安いケースが一般的です。

 

また、一般的な会社員が定期健康診断とは別に、

人間ドックや精密検査、

オプション検査を受ける場合があるかと思いますが、

この場合も健康保険組合が一部を負担してくれるため、

通常料金よりも割引されて安くなっています。

 

該当の方は、加入健康保険組合をご確認ください。

 

2-3.健康保険組合などに未加入の個人や会社員

健康保険に未加入ですと、

完全に自費となります。

 

健康保険組合に未加入の個人事業主や

専業主婦、フリーターの方は、

自分の意思でお金を払って健康診断を受ける必要があります。

 

こうしたケースの場合、

やはり一般的な病院の健康診断は9,000~1万円前後が目安になります。

 

通常の健康診断に加え、

CTスキャンやマンモグラフィー、腫瘍マーカーといった

多くのオプションを追加すると、

その費用も自費で支払うことになります。

 

3.オプションによって変わる料金

定期健康診断は1万円前後ですが、

生活習慣病健診では2万円弱、

人間ドック日帰りで3~5万、1泊すると5~10万円です。

医療機関によって料金は異なります。

 

定期健康診断の料金は、

1万円前後が相場です。

 

年齢によって受ける検査項目に、

必須のものとそうでないものもあります。

 

健康な35歳未満の方でしたそこまで細かく調べる必要はありません。

一部の項目を省略してもよいとされていて、

1万円弱するような料金だったのが、

3,000円程度で済むことがあります。

 

逆に生活習慣病を意識した検査ですと、

すべて自己負担とすると2万円前後の料金になってしまいます。

 

他にも、子宮頸がん検診、乳がん検診、肝炎ウイルス検査、

眼底検査などがオプションとなることがあります。

 

人間ドックですとさらに精密な検査になりますので、

5万円程度の費用がかかります。

 

日帰りですと3~5万円、

2日間以上のコースとなると宿泊料金も加わりますので

10万円を超えてしまうこともあります。

 

セレブ向けの健診サービスを提供している病院もありますので、

びっくりするくらいの金額になることもあります。

いずれも病院側が価格を設定できるので、病院によって差があります。

 

過剰に健康診断を受ける必要はありません。

受けるべき項目と必要のない項目をよく選び、

料金を抑えるようにしてください。

 

まとめ

定期健康診断の料金は9,000~10,000円が平均的です。

 

定期健康診断は会社負担ですが、

オプションは自己負担になります。

補助金がでることもあるので、保険組合にご確認ください。

 

オプションとしては、

生活習慣病健診では2万円弱、

人間ドック日帰りで3~5万、

1泊すると5~10万円です。

医療機関によって料金は異なります。

 

 

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