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円滑にクリニックの業務改善を進めるコツ!

2018/01/09

 

皆さん、こんにちは。

株式会社ドクター総合支援センターの近藤隆二です。

 

クリニックの経営をより良くしようと考えれば、

スタッフの協力も得ながら業務改善をする事が

必要になるケースは少なくありません。

 

しかしこれがやってみると意外と大変なんですよね…。

 

今回は『円滑にクリニックの業務改善を進めるコツ!』として

業務改善について考えてまいります。

 

クリニック業務改善

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうこれ以上改善できません!からスタート

クリニックを開院して

段々と患者さんが増えてきて、

診療、受付業務が立て込んできました。

 

待ち時間も少しずつ長くなり、

時々患者さんからクレームを付けられたり…。

 

院長としてはスタッフに業務改善を指示をしますが、

これが思うようにはなかなか進まずに、

もうこれ以上の改善は無理です…という意見が出てくる始末。

 

このような状況で困っている院長先生は

思いの外多いのではないでしょうか?

 

そんな時に院長としてどうすべきか?

 

私は院長先生を含め、

全員で業務改善の為のミーティングをする事をお勧めしています。

 

現在の業務を行っているスタッフは

自分の価値基準や判断基準で業務の内容を決めていて、

それが最善だと考えている事でしょう。

 

スタッフ自身はそれが正しいと思い、

クリニックの為に良い事をしていると考えているのです。

 

しかし、客観的に見ると

細かいところまで気を使い過ぎていたり、

10年に一度も起こらないような事、

起こってもダメージが少ない事などに対して

あまりにも過剰な対応をしている事もありますよね。

 

あまり意味のない事に

多くの労力をかけているケースが多いのです。

 

真面目なスタッフほどそのような傾向が強く、

この事自体に本人は気づいていません。

 

人は誰も自分の事は意外とよくわかっておらず、

思考回路を変える事も困難なんですね。

 

ですから違った視点から現在の業務を客観的に眺め、

改善点や方法を「みんな」で考える場が必要なのです。

 

ぜひ、そんな時間を必要に応じて作ってみる事をお勧めします。

 

先日、あるクライアントで

このようなミーティングを行ったところ、

ほとんどのメンバーが不要である、非効率だと感じている業務を

ずっと続けていることがわかりました。

 

それも一つだけではなく、いくつも見つかったのです。

 

日々の業務に忙殺され、

そんな事を考えたり改善したりするだけの余裕がなかったんですね。

 

また、他のクライアントでは

開院した数年前に導入した

スピードの遅いスキャナを使っている為に

業務が滞っていることがありました。

 

解決策は簡単で、最新式のスキャナを導入するだけでです。

 

こんな簡単なことが見過ごされ、

何年も非効率な業務を続けている事があるのです。

 

ミーティングを行うのは、

新たなスタッフが加入した時などが効果的です。

 

先入観なく業務を客観的に見る事ができますからね。

 

また、システム機器の専門家などの外部の方に

業務改善の相談をしてみるのも有効かもしれません。

 

そして、最も大事なことは

スタッフ全員が「みんな」で考え

協力しながら改善を進める事ができる組織風土を作ることです。

 

ぜひそのような組織作りを進めて頂ければと思います。

 

患者さんのクレーム対策を決めるときにも

同じようなことが起こりがちです。
以下の動画をご覧ください。

患者さんのクレーム、トラブル全てに細かい対応策を考えるべきなのか?

 

 

医院の経営に関してお悩みの方は

下記よりお気軽にお問合せ下さい。

 

株式会社ドクター総合支援センター 代表取締役 近藤 隆二

近藤 隆二(こんどう りゅうじ)

医業経営コンサルティング
・ファイナンシャルプランニング

 

クリニックの院外経営幹部として、

医業経営とライフプランの両面から

院長先生を支え続けております。
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