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医療従事者に良質な「癒し」を届けたい! ~長縄拓哉先生より~

 

皆さん、こんにちは。

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

当コラムをご覧になって頂いている

医師を中心とした医療従事者の皆さんは

日々ハードワークをされていらっしゃる事と思います。

 

そして個々それぞれの「癒し」をお持ちの事と思うんですね。

 

例えば、旅行に行くとか、

お子さんと遊ぶとか、お酒を飲むとか、

心許せる友達の時間とか、洋服や時計、

車や機械に凝るとか…。

 

でも診察室や医局にいながら

「癒し」を手に入れることができたら

嬉しく思いませんか?

 

今回は医療機関にアロマを提供している

長縄拓哉先生にお話しを伺いました。

 

医療機関アロマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<プロフィール>

聞き手) 長縄先生、こんにちは。

     この度は医療ビジネス健全化協議会へのご協力有難うございます。

     まずは長縄先生のプロフィールを簡単にお教え下さい。

 

長縄先生)こんにちは。

     私は東京女子医科大学病院で口腔外科医として

     手術や外来診療を行っていますが、

     専門は口腔顔面領域の難治性疼痛の研究と診療です。

 

     デンマークでの研究留学から帰国後、

     口腔顔面痛外来という特殊外来を作っていただきまして、

     複雑な痛みの診療や研究活動を日々行っています。

 

     デンマークでは口腔内の感覚検査に特化した検査デバイスを開発して、

     2015年ロンドンで開催されたIADR(歯科界で最も権威のある国際学会総会)で

     ニューロサイエンスアワードを受賞、

     またバルセロナで開催された国際学会で

     シンポジストをさせていただく機会もありました。

 

     最近では痛みのマネジメントに遠隔診療を取り入れていて、

     日本遠隔医療学会の歯科遠隔医療分科会長として、

     歯科に遠隔診療を広める活動や対面診療との妥当性について

     エビデンスを構築する研究活動なども行っています。

 

<なぜ医療機関にアロマを??>

聞き手) そんな歯科医師としてのキャリアを積み上げている長縄先生が

       医療機関にアロマが必要だと思われたのはどうしてなのでしょうか?

       何かきっかけがあったのですか?

 

長縄先生)きっかけは「歯医者の匂いを嗅ぐと痛みが増す」という

     慢性疼痛患者さんの一言でした。

 

     原因がわからない痛みに長年苦しんでいる患者さんは、

     いろんな歯医者をたらい回しにされたり、

     痛い治療をたくさんされたり。

 

     そんな経験から、だんだん歯医者のことが嫌いになって、

     歯科医院に行きたくない、歯医者が怖い、

     不信感、歯科医院の匂いや音を感じるだけで嫌な記憶を思い出すと・・・

 

     私の専門外来にはそんな患者さんがたくさんいらっしゃいます。

     歯科は予防が大切!と言っても、

     歯科医院が嫌いでは予防どころではありませんし、

     痛くてどうしようもなくなったら仕方なく歯医者に行くとか、

     でも歯医者に行った時にはもう手遅れで抜歯するしかないとか。

     そんな経験から歯医者なんて大っ嫌いという患者さんは多くいらっしゃいます。

 

     私は痛みのマネジメントに遠隔診療を取り入れているのですが、

     その理由は嫌いな歯医者に行かなくても診察や相談ができるとか、

     嫌いな音や匂いもないとか。

     痛くて怖い治療をされる心配がないので安心してご相談いただいてます。

 

     ただ、どうしても治療が必要な時は

     歯科医院に来ていただかなくてはいけません。

 

     もし歯医者が嫌いな原因が一つでもなくなったら、

     例えば音がしないとか匂いがしないとか、

     もっと通いやすくなるんじゃないかと思います。

 

     遠隔診療もクリニックの香り改善アロマも、

     歯医者が嫌いな患者さんたちが

     安心して治療を受けていただけるように行っています。

 

     もともとはそんな歯科恐怖がある患者さんが

     不安や恐怖がなく歯医者に通えるようにと思い、

     歯科クリニックにアロマを導入していましたが、

     患者さんが安心して治療が受けられると同時に、

     スタッフの方々もアロマに癒されている。

     働きやすい環境に改善されていると伺いました。

 

     患者さんのために始めたアロマが、

     そこで働くスタッフのためになっている。

     医療環境の改善に加えて、労働環境の改善にもなっている。

 

     ちょっと待てよと、

     労働環境の改善をしなければならないのは歯科クリニックじゃなくて、

     私が働いているような大学病院でしょと。

 

     病院勤務の医師の方が過酷な労働を強いられていて休みもろくに取れない、

     医師の労働環境改善は急務でしょと。

     実際に自分が過酷な環境で働いているからこそ、

     その必要性を強く感じました。

 

     一般的に労働環境の改善には

     スタッフの勤務時間を縮小するとか雇用を増やすとか。

     大規模な改革や工事が必要で莫大な費用がかかるため

     いつまでたっても環境は改善されない、医師も看護師も疲弊する一方です。

 

     看護師の離職理由は長時間労働やストレスの多い職場環境、

     そもそも業務内容がキツすぎることがあります。

     そんな給料も上がらないし仕事は減らない環境で、

     せめてストレスを減らすことはできないか。

 

     歯科医院で患者さんのために使っていたアロマでしたが、

     働いているスタッフが喜んでくれたことから、

     過酷な労働を強いられている医師や看護師にも

     せめて香りの癒しを届けられないかと思い、

     病院にアロマを広める活動をしているところです。

 

     アロマを用いた環境改善は大規模な改革も必要なくて、

     明日からでもすぐに行えます。

 

     患者さんのために始めた病院アロマでしたが、

     働くスタッフのストレス軽減につながると実感し、

    「患者さんを救う医療者を救う」ために

     アロマセラピーによる環境改善事業を行っています。

 

<ウニアロマって何?普通のアロマと違うの?>

聞き手) なるほど。ところで私はアロマについて全く知りません。

       ウニアロマって何ですか?

       一般的なアロマとは何が違うのでしょうか?

 

長縄先生)アロマセラピーと聞くと、

     アロママッサージとかエステをイメージされる方もいらっしゃると思います。

     日本ではあまり馴染みがありませんが、

     ヨーロッパでは一般の病院や疾患マネジメントに

     アロマセラピーが用いられています。

 

     我々ウニアロマが行っているアロマセラピーは一般的な芳香浴と同じですが、

     医療環境の改善や労働環境の改善に特化しています。

 

     医療現場で使われることを想定しておりますので、

     患者さんに健康被害がないように、

     またスタッフが気持ちよく働けるように精油の質にはこだわっています。

 

     全て天然成分の最高級精油を使用しています。

     平均3から4種類の精油を調合して香らせています。

 

     アロママッサージを行うセラピストはたくさんいらっしゃいますが、

     精油を調合して空間の香りを演出することができる

     アロマセラピストを探すことは本当に大変です。

 

     ウニアロマにしかできない香りデザインをご提供しています。

 

     張り詰めた緊張感のある労働環境ですが、

     せめて休憩時間くらいはしっかり緊張をほぐして休めるように、

     ウニアロマの香りで癒されていただけたら嬉しいです。

 

<導入実績は?>

聞き手) 医療機関を中心に導入されていらっしゃるそうですが、

     現在のところ実績はいかがでしょうか?

     病院やクリニックさんはどのような反応なのですか?

     差し支えなければ価格なども教えて下さい。

 

長縄先生)もともとは歯科医院の匂いが苦手な患者さんのために、

     歯科医院のニオイを改善させようと思って始めたウニアロマですので、

     ご契約いただいている医療機関はほとんど歯科医院です。

 

     加えて、企業のオフィスや内科クリニック、

     私が勤めている女子医大病院では、

     医局、当直室、緩和ケア室、集中治療科控え室、

     救命救急センター医局、モニター室などで使われています。

 

     当直中は常に緊張していて張り詰めた精神状態ですので、

     なかなかリラックスすることができませんが、

     アロマを使用してから仕事と休みの切り替えがしやすくなったり、

     仮眠後の疲れがよく取れる感じがすると好評です。

     そもそもアロマがない時は眠れていなかったと。

 

     料金ですが、一クリニックあたり平均16000から20000/月額で

     ご利用いただいております。

     精油の種類やお部屋の広さで変動しますのでご相談ください。

 

<今後の思いは?>

聞き手) ご丁寧に教えて下さり有難うございます。

       最後に長縄先生の夢は何でしょうか?

       また当コラムをご覧になっている医療従事者の皆さんに

       メッセージをお願いします。

 

長縄先生)医療現場の労働環境は過酷ですが、

       徐々に環境改善に乗り出している病院もあるかと思います。

 

     当直後の業務を禁止したり、業務を縮小させたり、給与を上げたり。

     一つ一つの決定は何かと時間がかかりますし、

     全ての職員の労働環境が改善されるわけではありません。

     必ずどこかにしわ寄せがきます。

 

     そんな難しい労働環境の改善ですが、

     当直室や医局の香りが変わるだけで環境は改善されます。

     大規模な工事や改革も必要ありません。

 

     医師や看護師の離職率を下げる効果や、

     集中力が高まることでミスが減ったり。

 

     ぜひ病院で働くスタッフのために、

     簡単にできる香り改善から取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

長縄先生、有難うございました。

 

医療機関にアロマで癒しを提供する。

それを現役の歯科医師がプロデュースしている。

 

実に興味深い事例だと思います。

 

ご関心のある医療機関さんは

下記の連絡先に直接お問合せをしているか、

私どもジーネット株式会社にご連絡を頂ければ

長縄先生とお繋ぎいたします。

 

 

UNI aroma 代表 歯科医師 医学博士 長縄 拓哉

 長縄 拓哉 先生

上記でご説明したアロマにご関心のある
医療機関様は下記のメールよりお問合せ
下さい。

 

mail:tanaganawa@gmail.com
HP:http://uniaroma.jp/

 

 

 

医師のキャリア・人生設計などのご相談、

転職・開業のご相談は下記よりお問合せ下さい。

 

アドバイザー

ジーネット株式会社 メディカル事業部 事業部長

ジーネット株式会社小野勝広

小野 勝広(おの かつひろ)
東京都練馬区在住 48歳

医師・看護師の人材紹介事業、

採用支援、クリニックの開業支援を

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TEL:03-5925-8520

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