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開業医が知るべき自院のマーケティング策!

2018/03/06

 

皆さん、こんにちは。

株式会社ドクター総合支援センターの近藤隆二です。

 

医療制度が変わる度に

右往左往せざるを得ない医療機関…。

 

いかんともしがたい事ではありますが、

やはり備えを打っておきつつ

柔軟に対応せねばなりませんよね。

 

その為にも集患対策が大事になります。

 

今回はクリニックのマーケティング策について

考察してみます。

 

開業医マーケティング

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後の医療業界を取り巻く環境!

今後の医療業界を取り巻く環境は

非常に厳しいものになると予測されています。

 

経済産業省は

2025年から外来医療需要が大幅に下がると考えており、

診療報酬の増加が見込めないばかりか、

減少に転じる可能性も低くはありません。

 

またクリニック数も

毎年少しずつではあるものの増加しています。

 

現在、我が国には約10万件の医科のクリニックがあり、

これが毎年数百件ずつ増えているのです。

 

増加数はそう大きくないと受け止める事もできますが、

その内訳をみると安心はできません。

 

まず有床診療所が大幅に減少しています。

その一方で無償診療所が増加しています。

 

この無償診療所の中では

ご高齢の院長先生が引退、閉院され、

若くてモチベーションの高いドクターが

次から次へと開院しているのです。

 

全体像をまとめてみると、

保険医療というパイは減少していくにも関わらず、

競合となるクリニックは増加し、

しかもその競争相手は

新しい発想と高い意欲を持つ

若手・中堅医師が増えているという事になります。

 

単純計算すれば、

当然イチ医療機関当たりの患者数は

減少せざるを得ない訳ですね。

 

自院を見つめ直しましょう!

このような時代に

自院がターゲットとする患者さんに選んで頂く為には

それ相当の工夫をする必要があります。

 

具体的には…

自院の存在を地域住民に認知してもらい、

どんなクリニックなのか?

どんな診療をしているのか?

どんな患者さんのお役に立てるのか?

自院が患者さんから選ばれる理由は何か?

このような事を明らかにして

わかりやすく伝え続けていくという事ですね。

 

私がこのような話をすると、

多くの院長先生は疑問に感じる事が多いようです。

 

すでに多くの患者さんに支持されているクリニックでも

そのような傾向があるんです。

 

今自院で実施している事は当たり前であって、

大した事ではないと考えているのですね。

 

しかし多くの競合クリニックがある中で、

患者さんの支持を得ているという事は

その「理由」が必ずあるはずです。

 

自院が実施している事を当たり前と考えるのではなく、

何が良いのだろう?

何が選んで頂いている理由なのだろう?という視点で

自院を一度見直してみる事をおススメします。

 

そして自院が支持されている理由を

わかりやすく様々な手段で地域の方々に伝え続けて下さい。

 

それが患者さんの為にもなりますし、

自院への来院へと繋がり、成果となるでしょう。

 

昨今ではインターネット環境が整備され、

ほとんどコスト負担なく情報発信をする事が可能ですね。

これを活用しないのはあまりにももったいないです。

 

ホームページ、

そしてブログなどで情報発信しましょう。

 

私はクライアントに口を酸っぱく伝え続けていますが、

その効果に疑問を抱く院長も少なくありません。

 

あるクライアントの院長先生は、

「うちのような個人クリニックが情報発信をしても

あまり効果はないんだろうな・・・」と思いながらも、

ブログを少しずつ書き続けておられました。

 

そしてある時ご友人から、

「調べ物をしていて検索したら

お宅のクリニックのブログが最初のページに出てきたよ。

勉強になったありがとう!」と言われた事で、

特別にお金をかけたホームページやブログでなくとも、

丁寧に真っ当な情報を書いていれば

自ずと検索され上位に掲載されることを実感されたのです。

 

このクライアントの院長先生は

継続してブログの記事を更新する事で、

自院にマッチする患者さんの目に止まり、

関心を持って頂く事ができるという

イメージを実感として持って頂けたのです。

 

今後、ブログ等で情報発信を続けているクリニックと

そうでないクリニックの間には

将来的に大きな差が出てくるだろうという

確信を持って頂けたようです。

 

今回はインターネットという手段で考えましたが、

手段は他にもたくさんありますよね。

 

ご自分の得意な方法で構いませんので、

是非情報発信し続ける事にチャレンジして下さい。

 

 

医院の経営に関してお悩みの方は

下記よりお気軽にお問合せ下さい。

 

株式会社ドクター総合支援センター 代表取締役 近藤 隆二

近藤 隆二(こんどう りゅうじ)

医業経営コンサルティング
・ファイナンシャルプランニング

 

クリニックの院外経営幹部として、

医業経営とライフプランの両面から

院長先生を支え続けております。
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