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他業界から学ぶクリニックの情報発信の大切さ!

2018/06/26

 

皆さん、こんにちは。

株式会社ドクター総合支援センターの近藤隆二です。

 

経営を学ぶって

実は他業界から得るものって大きいんですよね…。

 

今回はテレビでもお馴染みの方からの学びを

ご紹介いたします。

 

クリニック経営情報発信

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

経営力は情報発信力!

つい先日ですが、あのジャパネットたかた創業者、

髙田 明 氏の「伝えることから始めよう」という著書を読みました。

 

昨月の日本経済新聞の「私の履歴書」に

髙田さんの人生が掲載されており、

学ぶべき点の多い素晴らしい経営者だと感じたので、

本書を手に取ったのですが、

驚くほどに期待を大きく上回る内容でした。

 

もちろん事業規模は異なりますが、

経営に対する考え方や行動基準は

そのままクリニックにもマッチする点も多いと感じます。

 

クリニックの開業を検討中の先生方、

既に経営されている先生を問わず絶賛お勧めいたします。

 

この本の中には経営者に大事な示唆に富んだ内容が

数多く散りばめられております。

 

参考までにその一部を以下に紹介しますね。

 

以下引用
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今を生きる。

過去にとらわれない。

未来に翻弄されない。

 

一生懸命に今を生きていると、

課題が見えてくる。

 

「長期的なビジョンを持たない積み上げ経営」

 

「長期計画のない経営」

 

「目標を持たない経営」

 

軸足を置いていたのは、

とにかく「今」です。

今できることに最善を尽くす。

そこから、次のステップが見えてくる。

 

目標と呼べるようなものがあったとしたら、

それは、とにかく昨日よりも今日、

今日よりも明日、

今年よりも来年と売り上げを伸ばし、

成長を続けていくという強い想いでした。

 

今を一生懸命に生きて、

見えてきた課題を一つずつ克服し、

すべてスモールステップを積み上げてきただけでした。

 

今日売れたものが、

明日は売れないということはよくあります。

 

長期の目標だけにとらわれてしまうと、

そこに危機が潜んでいるということもあると思うのです。

 

ビジネスはお客様に価値のあるものを提供し、

対価として金銭を頂戴することで成り立っています。

 

買っていただきたいのは、

もちろん利益を上げるためでもありますが、

それだけじゃありません。
  
「伝える」ことだけではなく

「伝わる」ことを本気で考えていた。

 

お客様目線で独自のサービスを確立する。

 

何のために伝えるのか

感動を届ける、幸せを届ける

 

自分の側から相手を見る視点

相手が私を見る視点

 

自分自身の姿を、

離れた場所から客観的に眺める視点

 

自己更新を続ける企業

 

オンリーワン企業

 

社員の満足がなければ、顧客満足は得られない

 

不易流行

 

理念を守れば、経営方針は180度変えていい

 

夢や目標は途中で変えていい

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

引用終わり

 

高田さんの経営に対する思いが伝わってきますね。

 

その中から、

今回はクリニックの情報発信に関する内容について

考えてまいります。

 

ジャパネットたかたが販売している商品は、

パナソニックやシャープ、東芝など

ナショナルブランドがほとんどで、

どこでも買えるものばかりなのです。

 

しかし、ジャパネットたかたが

その大部分を販売している商品がかなりあります。

 

同じ商品なのに、

他ではあまり売れないものも結構あるんですね。

 

中には今まで全く売れず、

不良在庫になっていた商品が

爆発的に売れたという事例もあるそうです。

 

もちろんこれは不良品を

騙して売りつけたということではありません。

 

お客様にその商品のことをわかりやすく、

「伝わる」ように話した結果、

他では売れなかったものが多くの方に伝わり、

買って頂く事ができたのですね。

 

商品の性能を

詳しく「伝えて」いるのではありません。

 

その商品を使うことでお客様がどうなるのか、

どう変化するのか、どう幸せになるのかを、

情熱を持って「伝わる」ように話しているだけです。

 

具体的なお客様のイメージを持ち、

その人に向かって話し掛けているのですね。

 

伝える目的はお客様が良くなること…、

良く変わることなのです…。

 

これは言葉では簡単ですが、

実際に行うのはなかなか困難と思われます。

 

医療の世界での情報発信は

患者さんにとって理解しにくい専門用語が多く、

また難解な書き方をしていることが少なくなく、

成果に直結していない…と感じることがあります。

 

その結果、

医療者と患者さんの間の情報格差は大きく開いたままで、

健康や医療、治療に関する正しい知識が持つ事のできていない患者さんが

未だに大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

 

適切な健康管理・病気の理解がされず、

早期受診されない為に発覚した際の治療が長引き、

医療費の増加に繋がっているとも感じる事があります。

 

公的機関や大学病院、大病院などが

重大な病気以外の情報を

きめ細やかに伝えるのはボリューム的にも困難です。

 

またこれらの施設では

文章の書き方が専門的にならざるを得ないので、

患者さんにはわかりにくくなってしまいがちです。

 

私はここにクリニックの情報発信の重要性を感じるのです。

 

日々の健康管理や

様々な病気・症状などの情報をわかりやすく、

患者さんに「伝わる」ように情報発信をする。

 

これは患者さんにとって

身近、安心で、大変有難い事です。

 

患者さんは

正しい情報をわかりやすく伝えてくれるクリニックに感謝し、

信頼を寄せるでしょう。

 

そして、何かあった時に

そのクリニックを受診しようと考えるでしょう。

 

ジャパネットたかたが、

どこでも買える商品を他よりも多く販売できるように、

決められた内容の保険診療でも

選んで頂ける方法の一つがこの情報発信だと思います。

 

皆さんはどんな想いで、

どのような情報を患者さんに伝えたいと思いますか?

 

「伝えることから始めよう」書評を以下でご覧ください。

「伝えることから始めよう」書評1

「伝えることから始めよう」書評2

「伝えることから始めよう」書評3

 

 

医院の経営に関してお悩みの方は

下記よりお気軽にお問合せ下さい。

 

株式会社ドクター総合支援センター 代表取締役 近藤 隆二

近藤 隆二(こんどう りゅうじ)

医業経営コンサルティング
・ファイナンシャルプランニング

 

クリニックの院外経営幹部として、

医業経営とライフプランの両面から

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