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本音でクリニックの経営計画を作りましょう!

2018/08/13

 

皆さん、こんにちは。

株式会社ドクター総合支援センターの近藤隆二です。

 

クリニックを経営するにあたって

経営計画は非常に重要であります。

 

しかし何でもいいから

経営計画を作れば良いというものではないんですよね…。

 

クリニック経営計画

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見直そう!クリニック経営計画!

クリニックを開院する際や

多額の設備投資をする際に作成する経営計画…。

 

私自身数多くの経営計画を拝見しましたが、

正直申し上げて、

本音で血の通ったものを見た事はあまりないんです…。

 

特にクリニックの開院時は、

「この診療科目であればこんな感じだよね…」という

どこかからコピペしてきたような

そんな稚拙な経営計画が少なくありません。

 

そしてこれらのほとんどは金融機関向けであり、

借り入れの決済を得る為だけに作成されてたりするんですね。

 

もちろん状況によって必要不可欠ですが、

本来の目的の為には意味があるとは言えません。

 

では本来の経営計画の目的とは何でしょうか?

 

それは、

クリニックの経営を継続していく為の

適切な意思決定をする事

です。

 

現実にマッチした

本音の経営計画を作成すると

それが可能となります。

 

先日、興味深い出来事がありました。

 

クリニックの開業準備を進めるドクターの

開院時の経営計画作成のお手伝いをさせて頂いたのです。

 

このドクターのクリニックのコンセプトは明確で、

あまり費用を掛けない設計で

ドクターも私もわりと楽観的に考えておりました。

 

ところが実際に計画を練ってまいりますと、

予想外に経営が厳しくなる事が分かったのです。

 

利益は充分に出るのですが、

お金がどんどん減ってしまうのです。

 

その原因は様々ですが、

これではクリニック経営を継続していく事が

困難だという事が明らかとなりました。

 

その際に

そのドクターからこんな言葉が出てきたのです。

 

「設備投資は当面は絶対必要なものだけにします。

中古の医療機器の購入も積極的に検討しましょう。」

 

「患者さんに来院して頂く術をさらに考えましょう。

またホームページの質も上げていけるように再検討しましょう。」

 

「患者さんの為になる、

診療単価を上げる方法を工夫して考えていきましょう。」

 

そして、これらを考えた上で

何度も経営計画を繰り返しシミュレーションしました。

 

実際にクリニックを開院する前に気づき、

対策を考える機会を得られたのは

実にラッキーであったと思います。

 

甘い計画のまま設備投資を実行してしまい、

スタッフを採用した後では、

ダイナミックに変更する事はできなかったでしょう。

 

そして変える事ができなければ

最悪倒産の危機に晒される事になったかもしれません。

 

これはクリニックの開院時だけに限りません。

 

開院後、多額の設備投資をする時、

多額の資金を使って節税をする時、

個人で不動産投資をする時なども

綿密に計画を立てる事は重要です。

 

そして、最も大事なポイントは

この計画でお金がきちんと回っていくのかを

厳密にチェックすることです。

 

計画上では利益が出ても

お金が不足することはよくある事なのです。

 

特に借り入れをする時には要注意です。

事前に十分な計画を立てた上で、

適切な判断をして下さい。

 

状況によっては

計画そのものを白紙に戻す事も考えなくてはなりません。

 

ポイントは経営上の意思決定をする「前」に

納得が行くまでシミュレーションするという事です。

 

ご自分のクリニックの様々な判断に

経営計画を十分活用して下さい。

 

これがクリニックの経営を安全に継続する為の秘訣です。

 

当社ではクリニック開院前や

開院後の経営計画作成のお手伝いをしています。

 

ご相談のある方は、

以下のフォームから「経営計画作成の相談」と書いてご連絡下さい。
経営計画作成の相談

 

 

医院の経営に関してお悩みの方は

下記よりお気軽にお問合せ下さい。

 

株式会社ドクター総合支援センター 代表取締役 近藤 隆二

近藤 隆二(こんどう りゅうじ)

医業経営コンサルティング
・ファイナンシャルプランニング

 

クリニックの院外経営幹部として、

医業経営とライフプランの両面から

院長先生を支え続けております。
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