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クリニック経営に院長夫人が事務長として関わる役割

2017/03/08

 

皆さん、こんにちは。

森山社会保険労務士事務所の代表を務めております

社会保険労務士の森山幸一です。

 

前回は、「クリニック経営に院長夫人が関わるメリット

について説明させて頂きましたが、

今回は実際に院長夫人が

どのように関わっていく形があるのかについて

検討してみたいと思います。

 

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クリニックにおける事務長の役割!?

クリニックにおける事務長様の役割は、

以下の職務に分類される事になります。

 

  1.  医事
  2.  経理
  3.  取引先対応
  4.  人事労務
  5.  広報・集患
  6.  接遇
  7.  診療補助

 

上記の職務にどのように関わっていくかは、

院長の経営方針と診療に対する考え方や、

関われる時間により大きく変わってきますが、

以下の3つの関わり方が有るように見受けられます。

 

  •  院長の補佐的立場として
  •  経営全般を担当する
  •  診療所経営には一切関わらず、
     事務的対応のみ行う

 

特に『人事労務』に関わる場合には、

職員の管理・信頼関係構築という点からも

深い関わりが必要になってきます。

 

また、深く関わろうとする場合には、

マネジメントスキルも身につけていく事も求められ、

課題・悩みを抱えながら

事務長職をされている院長夫人のお話しを伺います。

 

特にその課題・悩みは以下の3つの点となります。

 

  • ① マネジメントスキル

      ⇒ 院長夫人として事務長になるまでに、

        企業や医療機関において管理職としての経験を有し、

        マネジメントについて学ぶ機会を持つ事が少ない。

 

  • ② 労務管理の難しさ

      ⇒ 医療従事者固有の労務管理として、

        有資格者で専門スキルの集合体であり、

        院長・医師に対する対応と事務長に対する対応では大きな違いがある。

        上司として認められるか?

 

  • ③ 事務長としての役割の理解

      ⇒ 事務長としての役割について、

        開業時からやるべき事を理解し、

        それを実践できる知識や専門性のなさ。

 

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周りに信頼して相談できる、

同じ境遇の知人も少ないと思いますが

院長夫人の会のような場所に参加し、

(例:医ツ歩一歩の会 https://www.facebook.com/いっぽいっぽの会医ッ歩一歩の会-309059585875993/ )

他のクリニックでの事例・取り組みを

学び事も取り組みとしては良いと思います。

 

そういった勉強会では、

 

  • ・患者・職員対応へのリスク対応

     (リスク例 職員のネット書き込み、労務訴訟、慰謝料請求)

    ・法改正等変更事項への適切な対応

    ・事業継続に向けた子どもの教育情報交換

 

このようなものが行われています。

 

クリニックの方向性や経営の形に合わせて、

こういった情報も取り入れていかれる事をおススメいたします。

 

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お気軽に下記よりお問合せ下さい。

 

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森山社会保険労務士事務所 代表 森山 幸一(もりやま こういち)

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