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地域NO.1の医院づくりを目指して その③

2016/11/22

 

皆さん、こんにちは。

ミサワホーム株式会社の高橋元樹です。

 

「地域NO.1の医院づくり」

「良質な医院建築の提供を通じて地域医療に貢献する」

モットーに医院づくりのお手伝いをしております。

 

日頃、先生方にご提案するにあたって心掛けていることを、

このIBIKENサイトを通じてお伝えさせていただき、

皆さんのご計画に少しでもご参考にして頂ければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

1.「行きたいクリニック」アンケート

ミサワホームでは、

「いい医院づくり研究プロジェクト」を立ち上げ、

ホームページ上で「行きたいクリニック」についてのアンケートを実施。

 

「クリニック選びで重要視している事は何ですか?」という設問に対して、

819件の回答を頂きました。

 

前回は「スタッフの接客応対」についてご紹介しましたが、

今回は「清潔感」についてご紹介します。

 

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【 ポイント2 】清潔感

医療施設ですから、施設内を清潔に保つの当然ですが、

少ない従業員で診療時間中に何度も清掃するわけにはいきませんよね。

 

また、医院側でどんなに気をつけていても、

患者さんが使う事で汚れてしまう事は仕方がないものです。

とはいえ、やはり清潔感が欠けている(印象を与える)診療所は、

病気を治すどころか、院内感染をも想像させてしまう事もあります。

 

それでは、清潔感を保つ(保っている印象を与える)工夫をご紹介します。

 

< 待合室とトイレのレイアウト >

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待合室のソファに座っている視界の中に、

トイレの入り口が見えるとどうしても匂いや音を意識してしまいます。

 

使う側からしても落ち着いて用を足すことができませんよね。

設計段階から待合室ソファのレイアウトを検討し、

視界からトイレの入り口が見えないよう配慮しましょう。

 

また、テレビや掲示板などの設置で、

待合室の患者さんの意識をトイレから遠ざけるのも効果的です。

 

< 男性用小便器 >

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家庭でのトイレではなかなか設置されていない男性用小便器。

ご自宅では座って用を足している方も増えているようですが、

外出先で大便器しかない場合、

ほとんどの男性は立って用を足しています。

 

少々汚い話ですが、

この時やはり溜水面に当たる尿の飛沫が便器や床に飛散してしまいます。

また、姿勢が不安定な小児や高齢者の場合、

尿が便器から外れてしまう事もあります。

 

コストや面積に制限があり、

院内トイレを男女で分けて設けられず

「誰でもトイレ」として車椅子対応で

男女共用にせざるを得ない場合は特に注意が必要です。

 

女性の方がトイレに入った際に便器の便座が上がっていると、

これは大きなストレスを与えてしまいます。

 

なかなかこまめに清掃チェックする事も難しいですので、

ぜひ男性用小便器の設置を検討してみて下さい。

 

< 動線分離 >

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検査器具や機器などで煩雑になりがちなバックヤード。

なるべくなら患者さんからは見えないようにしたいものです。

 

スタッフの動線と患者さんの動線を分離して、

患者さんの動線上にバックヤードがないように気をつけましょう。

 

また、感染症を取り扱う科目の場合は、

隔離できるスペースの確保と動線の工夫が重要です。

待合時だけでなく、診察や処置、会計のことも

考慮して計画できるとベターです。

 

また、来院された患者さんを隔離すべきかどうかを、

どのような方法で判断するかもシミュレーションしておきましょう。

 

院内を清潔に保つ基本はやはりこまめな清掃です。

清掃用具の収納場所や

掃除用流しの設置位置なども忘れずに検討しておきましょう。

 

 

次回は「待ち時間を短くする工夫」についてご紹介したいと思います。

 

その他のアンケート結果について詳しくお知りになりたい方は、

お気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

アドバイザー

ミサワホーム株式会社 開発事業部 医療介護推進課 高橋 元樹

高橋 元樹(たかはし もとき)

 

医院づくりの専任スタッフが開業までの

 全てのプロセスをトータルサポートしま

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