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地域NO.1の医院づくりを目指して その④

2016/11/30

 

皆さんこんにちは。

ミサワホーム株式会社の高橋元樹です。

 

「地域NO.1の医院づくり」と

「良質な医院建築の提供を通じて地域医療に貢献する」をモットーに、

医院づくりのお手伝いをしております。

 

日頃ご提案するにあたって心掛けていることを、

このIBIKENサイトを通じてお伝えさせていただき、

皆さんのご計画に少しでもご参考にして頂ければ幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。

 

1.「行きたいクリニック」アンケート

ミサワホームでは、

「いい医院づくり研究プロジェクト」を立ち上げ、

ホームページ上で「行きたいクリニック」についてのアンケートを実施。

 

「クリニック選びで重要視している事は何ですか?」という設問に対して、

819件の回答を頂きました。

 

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今回は「待ち時間を短くする工夫」についてご紹介します。

 

ポイント3 】待ち時間

盛業なクリニックほど受診される患者さんは多く、

待ち時間は長くなりがちです。

 

嬉しい悲鳴ですが、

やはり辛い状態で長く待たされるのはつらいものです。

そのストレスを少しでも和らげるアイデアをご紹介します。

 

 

< 診療時間のロスを少なくする >

患者さん一人当たりの診察時間を短くできれば、

必然的に回転が上がり待ち時間は少なくなります。

 

しかし、あまりに流れ作業的な診療は

患者さんの心象を悪くする恐れがあります。

そこで診察と診察の間の時間に着目します。

 

科目にもよりますが、

高齢者の患者さんなど、移動や行為に時間がかかることで、

患者さんの入れ替わりに時間がかかり、

回転が悪くなってしまうことがあります。

 

この時、診察室を隣同士に2つ用意し、

交互に患者さんを招き入れドクター自身が2室を行き来すると、

患者さんの入れ替わりの時間が短縮でき、

回転が上がることで待ち時間を短くすることができます。

 

結果、患者さん一人ひとりにはなしをじっくり聞くこともでき、

患者さんの満足度も上がります。

 

また、中待合室の活用も時間の短縮には効果的です。

これは単純に待合室から診察室までの移動距離を短くするという

物理的な理由もありますが、

同じ時間の中で何らかのアクションがあることによる

心理的な効果も作用しています。

 

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また、小児患者の場合、

キッズコーナーでの遊びや絵本に夢中になって、

呼ばれてもすぐに動かない場合がありますので、

気持ちを切り替えるワンクッションとしても効果的です。

 

ただし、待合室に隣接する中待合室は、

診察室での会話の内容が聞こえやすくなるというデメリットもありますので、

レイアウトや音響、サウンドマキシングシステムの採用などで

フォローして頂くことをお勧めします。

 

 

< 待ち時間の気を紛らわせる >

待合室にいる時の患者さんの意識を時間以外に向かせることも、

待ち時間に対するストレスを緩和させる一つの方法です。

 

AV機器を活用し、映像や音楽でリラックスさせたり、

モニターに「自宅でできるストレッチ」のような健康情報を流して

時間の経過を忘れさせる方法もあります。

 

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た、中庭や坪庭を待合室から望める位置に

レイアウトして季節の草花を見せたり、

アクアリウムで魚の不規則な動きを鑑賞させるなど、

飽きさせない工夫も検討してみましょう。

 

 

< あえて待ち時間を意識させる >

体に不調を訴えて来院したのに、

待合室がいっぱいで座れない。

なのにいつまでたっても呼ばれない。

 

私自身も患者として経験しましたが、

あまりに耐えきれず受診前に医院を後にしてしまいました。

そして、それ以来そのクリニックには行かなくなってしまいました。

 

待合室を大きく作れば解消できたかもしれませんが、

建物の大きさの制限や駐車場の確保、建築コストなどの

理由でできないこともあると思います。

 

この時、敢えて「待ち時間」を意識させてみましょう。

順番表示システムなどを活用し

「あなたの待ち時間はあと何分くらいですよ。」

もしくは「あと何人であなたの番ですよ。」と

呼ばれるまでの時間を予想させることで、

待ち時間に対する心構えを持ってもらいストレスを軽減させることができます。

 

最近は、スマホや携帯メールなどに配信されるものもありますので、

院外で呼ばれるのを待つこともできるようになっています。

こちらは開院後でも検討できる方法ですので、ご参考にしてみてください。

 

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その他のアンケート結果について詳しくお知りになりたい方は、

お気軽にお問い  合わせ下さい。

 

 

アドバイザー

ミサワホーム株式会社 開発事業部 医療介護推進課 高橋 元樹

高橋 元樹(たかはし もとき)

 

医院づくりの専任スタッフが開業までの

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