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クリニック内装工事費用のコストダウンのコツ! ~既製品の活用編~

2017/02/10

 

皆さん、こんにちは。

株式会社ラカリテの高橋邦光です。

 

今まコスト削減総論防災設備工事給排水衛生設備工事について

ご説明をしてまいりました。

 

今回は少し趣向を変えて、

既製品を活用する事でのコストダウンについて

お話しします。

 

既製品の活用

コストダウンを実行する際に、

既製品と制作物を比較すれば当然金額が異なってきます。

 

既製品とはメーカーが既定の寸法で制作しているもので、

制作物とはいわゆるオーダーメードであり、

希望の寸法を指定して制作するものです。

 

既製品、制作物として、

クリニックで多く使用されるものと言えば

下記が挙げられますね。

 

  • ・建具(ドア、ドア枠)

    ・診察デスク

    ・カルテ棚

    ・書庫、収納

    ・待合ソファー

    ・流し台、吊戸棚

 

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建具

建具については、

病院ではなくクリニックという事もありますので、

木製の既製品を導入するのが良いと思われます。

 

引き戸や開き戸ともに1箇所あたり5~7万円程度で

設置が可能となります。

 

これは制作物になると、

材質や取っ手などのグレードにもよりますが、

1箇所あたり12万前後は掛かってきます。

 

通常のクリニックであれば、

10箇所以上はドアを付ける事が予想されますので、

トータル金額では結構な差になってきますね。

 

診察デスク

診察デスクについては、

特にこだわりがなければ事務機器メーカーの既製品を選ぶのが

一般的であります。

 

ホームセンターなどで販売しているデスクと比較すると

かなりの金額差があるので、

なるべくコストを抑えたいという事であれば

既製品をお選びになるのが良いでしょう。

 

書庫、収納

書庫や収納などについても、

カタログ通販などで選ぶと確実にコストダウンに繋がります。

 

しかし規格・寸法が決まっているので

置き場所が限定されてしまう場合や、

デッドスペースに置く場合などでは

オーダーメードでも致し方ないでしょう。

 

流し台

流し台ついては、

余程の事がない限り既製品をおススメします。

 

特にシンクの深さが標準で問題なければ

機能的には既製品で充分です。

 

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待合室ソファー

待合室のソファーは既製品の場合、

事務機器メーカーの3人掛けなどのものを

いくつか並べるケースが多いですね。

 

これに対して制作物であると、

サイズ、特に高さなども自由に設定ができるので

ターゲット患者さんによっては

オーダーメードの方が良い場合もあります。

 

またカラーバリエーションも豊富ですから、

クリニックの雰囲気に合わせる事も容易となります。

 

ソファーの設置は施工の最後となりますから、

それまでに既製品とオーダー品の金額を比較して

決めていくのが良いと考えます。

 

 

最近では、既製品でも諸々のバリエーションが増えており、

選択肢はかなり広がっていると感じます。

 

好みの色を既製品の中から選択し、

さらに壁紙などで彩りを添えていくと

シックな雰囲気からポップな雰囲気まで

かなり広い範囲で対応が可能になってきています。

 

組み合わせを上手く行えば、

開業医を勧める先生方のご要望に応える事が可能です。

 

 

クリニックの内装工事に関して

お悩みの方は下記よりお問合せ下さい。

 

 

アドバイザー

株式会社ラカリテ 代表取締役 高橋 邦光

高橋 邦光(たかはし くにみつ)

・医療・介護福祉施設のデザイン
         企画設計施工
・医療・介護福祉施設の改装・
         インテリア提案
・耐震診断・災害対策
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