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患者が満足する待合室の設計とは? その①

2017/03/27

 

皆さん、こんにちは。

株式会社ラカリテの高橋邦光です。

 

前回までクリニック内装工事費用のコストダウンのコツと題して

シリーズ化してノウハウをお知らせしてきました。

 

今回から新たなシリーズとして、

「患者が満足する待合室の設計とは?」をお送りします。

全6回のシリーズとなる予定です。

 

昨今の待合室事情!

私自身、今まで多くのクリニックの設計に携わってきましたが、

待合室の雰囲気、機能性の重要度は

近年益々高まってきている事を実感しています。

 

それは患者さんが待合室で過ごす時間が

長い事を意味する訳ですね。

 

何か症状が出た際に特定のクリニックに行くというのが

今までは常識でしたが、

近年の開業ラッシュで競合医院も数多くなってきており、

患者さんもクリニックを選ぶ時代になってきたと

言えるのかもしれません。

 

では待合室でお待ちになる患者さんが

どのようなデザインを好むのか、

どんな付帯設備が喜ばれるのかについて解説してまいります。

 

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小児科クリニック編!

今回は「小児科の待合室」について考えてみます。

 

小児科ではたくさんの乳幼児や子供が親御さんと共に来院しますね。

最近のクリニックでは子供達がなるべく静かに待てる環境、

親御さんが安心できる付帯設備を備える傾向が強くなっています。

 

例えば、「キッズコーナー」ですが、

ただ待合室の隅にクッション材を引いただけの所もありますが、

新規開業のクリニックでは壁面にクッション材を貼り付けたり、

アニメDVDを見る事ができるモニター、

絵本やおもちゃが散乱しないように工夫を凝らす場合も

多数見受けられます。

 

その他、親御さんが頻繁に利用するオムツ替えベッドや

授乳室もなるべくプライバシーの確保を留意しながら

設置されていると安心感が増してくるでしょう。

 

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また院内感染を気にする方々も増えてきていますので

隔離スペースを設ける事が望ましいと考えます。

 

できれば隔離室の入り口は別に設けて、

一般患者の動線と交わらない工夫ができていれば

さらに良いでしょう。

 

テナント開業の場合は難しいですが、

入り口付近に隔離個室、隔離スペースを設置しておくと

親御さんに対するアピールにも繋がりますね。

 

 

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お悩みの方は下記よりお問合せ下さい。

 

アドバイザー

株式会社ラカリテ 代表取締役 高橋 邦光

高橋 邦光(たかはし くにみつ)

・医療・介護福祉施設のデザイン
         企画設計施工
・医療・介護福祉施設の改装・
         インテリア提案
・耐震診断・災害対策
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・クリーニング・管理メンテナンス業
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