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内装工事は設計が最重要 その⑦

2017/06/19

 

皆さん、こんにちは。

株式会社ラカリテの高橋邦光です。

 

内装工事は設計が最重要シリーズ7回めです。

今回は承継物件について考察してみます。

 

承継物件は得か?損か?

今までの6回では、

「共通の各スペースのチェックポイント」について

フォーカスしてご説明をしてまいりました。

 

今回からは

「承継を前提としたリニューアル」について

お話しいたします。

 

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最近では「継承物件」という言葉も

耳にする機会が増えていますね。

 

これは

  • ・新規開業時における内装費用の軽減

    ・使用可能な医療機器も付属の場合がある

    ・地域の皆様に認知されており集患が容易

など様々な要素があり人気を博しています。

 

我々も数多くのリニューアル設計に携わってきましたが、

ケースバイケースでリニューアル費用が安くて済む場合、

比較的に高額となってしまう場合があります。

 

これはなぜでしょうか?

 

今回はこの2パターンを見比べて、

次回から各パターンについて

より深く検証したいと考えます。

 

 

リニューアル費用が安い場合

・継承先と自分の診療科目が同じ

・比較的内装が新しい、傷みが少ない(開業後5年以内程度)

・建物の築年数が古くない

・既存照明器具・エアコンなどが使いまわし可能

・看板が使用可能

 

 

 

リニューアル費用が高くなる場合

・診療科目が異なる

・開業してからかなり年数を経ている(開業後10年以上)

・インフラ設備が老朽化している

・休診、閉院期間が長い(閉院してから長い年月を経ている)

・外装、看板が老朽化している

・水漏れが発生している

 

いくつか事由を羅列してみましたが、

これら以外にも細かな工事が積み重なって

工事金額が上昇してくる場合もあり得ます。

 

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特に古い建物で建築図面がなく、

リニューアル工事に入り、

解体工事中に想定外の事柄が発生する場合も少なくありません。

 

この場合、

軽微な事柄であれば大事に至らないですが、

場合によっては大きな追加の出費に繋がる場合もあります。

 

事前に調査が可能であれば、

設計士に頼んで現場調査を行い、

必要であればオーナーに許可をもらい、

事前に問題がありそうな個所や見えない部分について

一部解体を行う許可をもらうと良いでしょう。

(なかには許可されない場合もありますが…)

 

 

クリニックの建築・内装工事に関して

お悩みの方は下記よりお問合せ下さい。

 

アドバイザー

株式会社ラカリテ 代表取締役 高橋 邦光

高橋 邦光(たかはし くにみつ)

・医療・介護福祉施設のデザイン
         企画設計施工
・医療・介護福祉施設の改装・
         インテリア提案
・耐震診断・災害対策
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