各分野の専門家が医師の転職や開業などに必要な情報を配信します。

トップ > その他 > 認知症患者さんへの音楽療法について

認知症患者さんへの音楽療法について

2018/05/25

カテゴリーその他

 

皆さん、こんにちは。

株式会社ドクター総合支援センターの近藤隆二です。

 

今回は少し趣向を変えて

音楽療法について考察いたします。

 

認知症音楽療法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は私はこのゴールデンウィークに、

前々から興味のあった映画

「パーソナル・ソング」をDVDで観たのです。

 

認知症のお年寄りたちが、

ipodを使ってお気に入りの曲を聴き、

見違えるように元気になる姿を追った

アメリカのドキュメンタリー映画です。

 

認知症に音楽療法が有効であるという話しは

私も聞いたことがありました。

 

そしてこの映画でを観て私が感じた最も重要なことは、

映画の題名でもある「パーソナル・ソング」を聴くという事です。

 

1人1人の患者さんのこれまでの人生の中で、

その方にとって大事な「お気に入りの曲」を聴くという事なのです。

 

映画の中では、

自分の子供の名前さえ思い出せなかった90歳代の女性が、

「パーソナル・ソング」を聴くことで、

過去のことを思い出し活き活きとした表情で

子供の名前もスラスラ言いながら

楽しげに会話する姿がとても印象的でした。

 

その他にも、うつろな目で

空気が抜けたようにただ座っていた94歳の男性が、

耳にヘッドホンを当てられ

音楽を聞きだした途端に目が生き生きとしてきて、

背筋がピンとし、体を揺らし歌い出すなど、

多くの事例が次々に映し出され、

私はかなり驚かされました。

 

映画にも登場する

アメリカの老人ホームや病院で音楽活動をする

NPO団体の創設者ダン・コーエン氏はこのことを知り、

1人1人の患者にipodを渡そうとするのですが、

資金面などの問題で中々上手く行ってないようです。

 

この映画では、

高齢者の社会での存在感が希薄になり、

社会との関係性が喪失している事の問題を

指摘していました。

 

また、年齢を重ねることは退化ではなく、

経験を積み重ね成長する事であるという点も…。

 

我が国でも

認知症の方が増えています。

 

私自身も気をつけようと、

早速YouTubeで青春時代によく聴いた曲を聴いてみました。

確かにすぐにタイムスリップしますね。

YouTubeオススメです。

 

「公益財団法人 認知症予防財団」でも

この映画に注目しています。

 

以下で記事をご覧ください。
ドキュメンタリー映画「パーソナル・ソング」

 

 

医院の経営に関してお悩みの方は

下記よりお気軽にお問合せ下さい。

 

株式会社ドクター総合支援センター 代表取締役 近藤 隆二

近藤 隆二(こんどう りゅうじ)

医業経営コンサルティング
・ファイナンシャルプランニング

 

クリニックの院外経営幹部として、

医業経営とライフプランの両面から

院長先生を支え続けております。
お気軽にお問合せ下さい。
 
TEL:03-6272-5565

mail:r.kondo@k-com.jp
HP:https://www.doctor-dock.jp/

お問い合わせはこちら