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募集を掛けても応募がない原因を分析する!その①

2016/10/21

 

皆さん、こんにちは。

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

医師や看護師、

その他コメディカルスタッフの募集を掛けても

なかなか応募が来ない…という

嘆きの言葉を伺う事が少なくありません。

 

開業医の先生方にとって、

看護師が採用できないというのは死活問題でしょうし、

勤務医の先生にとっても、

同僚となる医師が不足しているとか、

スタッフのマンパワーが不足しているなどは、

診療に多大なる影響が出てきますね。

 

今回は「募集を掛けても応募がない原因を分析する」の第1弾として、

まずは募集媒体について考えてみます。

 

02

 

募集媒体は何が適切か?

医師の採用に関しては特殊です。

医療系の雑誌などで求人ページがありますが、

効果は高いとは言えないと思われます。

 

またWeb媒体ではエムスリー社、日経メディカル社など、

医師採用の専門的な求人サイトがありますが、

多額の掲載費用を考えると

大病院でないと二の足を踏むケースも少なくないでしょう。

 

医師に関しては、

現在お勤めになっている医師からの紹介を促すのが

最善だと思います。

 

しかし前提となるのは、

お勤めになっている医師の満足度が高い事ですよね。

そうなると職場環境であったり、待遇が問われますので、

経営全体として取り組む必要があります。

 

昨今、医療機関の採用シーンで伸びてきているのが紹介会社です。

その1社として紹介業をしている私が言うのも何ですが、

紹介会社は玉石混交であります。

 

すでに実績のある優良業者であれば良いですが、

経験不足、知識不足の企業も少なくなく、

紹介医師の定着率に問題のありそうな企業もあり、

こういった場合は避けた方が無難です。

 

また会社の問題だけでなく担当者の問題の方が大きいです。

担当者が、医療を知らず、若く未成熟な場合は

お付き合いを避けた方が良いでしょう。

 

求人を出すくらいなら良いと思いますが、

頻繁に声は掛かるけど1件も面接に進まない…という

お声をよく耳にします。

 

業者選びは慎重に…ですね。

 

医師に関しては予算内で様々な媒体を利用した方が良いです。

問題はその内容ですね。

こちらについては次回以降でお話しいたします。

 

01

 

看護師及びその他のコメディカルスタッフの場合は

極力コストを掛けない手法を選ぶのが良いと思います。

定着率に難がある職種も多いので、

ある程度の入れ替わりは経営上覚悟しなければならないですしね。

 

私が採用コンサルティングをする際には、

まず自院のホームページの中の

採用ページを作る、変えるをおススメします。

 

次に述べる様々な媒体を見て、

ホームページを見る方も少なくないでしょうし、

直接応募が来るに越したことはありません。

まずは自院の媒体を見直しましょう。

 

その他で、まず私がおススメする手法は、

  • ① ハローワーク

    ② 医療機関内での掲示

    ③ スタッフからの紹介

 

まずはここからです。

意外と見逃しがちな②などは

地元にお住いの方からの応募が期待できますし、

コストはゼロで手間も掛かりません。

 

①のハローワークは無料かつ国が運営している訳ですから、

書類選考、面接で見抜く目は必要ですが、

利用しない手はありません。

 

③に関しては何らかのインセンティブ制度を設けるとなお良いですが、

金銭を発生させると諸刃の剣のように、

良い面、悪い面がありますので、慎重な導入が必要です。

 

多少コストを掛けてもいいなら、

  • ① 新聞の折り込み広告

    ② 求人誌

    ③ Web媒体

 

このようなものがありますね。

 

ここで問題になるのは、

医師の採用でも前述したようにその内容であります。

詳しくはその②で書きますが、

あまりにも創意工夫がない応募要項が多いように感じます。

せっかくコストを掛けて募集するのですから、

求職者の心に響く内容に仕上げるべきです。

 

その他、人材紹介会社、人材派遣会社もありますが、

費用対効果、定着率を考えると、

最後の手段とすべきではないでしょうか?

って人材紹介業をしている私が言うのも変ですが…(笑)。

 

こういった紹介会社の利用の仕方については、

その③でお話しいたします。

 

適切な媒体を選んでいるか?

その他、ヘッドハンティングなども含めて、

採用媒体は実に様々あります。

 

ここで避けたいのは、

いつも「求人を出している」という評判を

生まない事です。

 

ずっと同じ媒体を利用していたり、

常に募集を掛けていたりすると、

それだけで求職者は避けた方が良い、

どうせ定着率が悪いに決まっている、

このように考えられてしまいます。

 

また採用の背景によっても選ぶべき媒体は変わります。

 

退職者が出て緊急に募集しているのか、

業務量を考えての増員なのか、

じっくりスタンスでスキルの高い方を探すのか、

それぞれの事情によって選択する媒体を変えるべきです。

 

個別具体的なアドバイスは

各院の背景を知らねばできませんが、

まずはどんな媒体があるのか?

今利用している媒体は相応しいのか?を

見直してみる事をおススメします。

 

医師、看護師の採用マーケットは

圧倒的な売り手市場です。

求職者に選ばれる医療機関となるべく、

日頃からの体制整備が必要ですね。

 

次回はその②として、

応募要項を見直すべきという観点で

お話しいたします。

 

 

アドバイザー

ジーネット株式会社 メディカル事業部 事業部長

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小野 勝広(おの かつひろ)
東京都練馬区在住 47歳

医師・看護師の人材紹介事業、

採用支援、クリニックの開業支援を

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