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その開業!ちょっと待った!

 

皆さん、こんにちは。

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

私どもは中小企業ですので、

年間にクリニックの開業支援ができる件数が

心苦しいのですがどうしても限られてしまいます。

 

しかし時期がズレればお受けできる事もありますし、

コンセプト固めやプランの策定からサポートしますので

ご相談は頻繁に頂いているのです。

 

個々それぞれ様々なご事情がある訳ですが、

いろいろなお話しを伺う中で、

その開業準備はマズイ!というケースもあるんですね。

 

今回はストップした方が良い開業準備について

考えてまいります。

 

クリニック開業準備

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それって社会通念上どうなのでしょうか?

開業も視野に入れている…。

こういう医師は少なくないと思いますが、

必ずしも開業したい!とか、

何が何でも開業する!というケースは

それほど多くありません。

 

現状と勤務医としての違う道と開業という選択肢を

適切に判断する為に情報収集をしている…。

こんな感じが多いと思うんですね。

弊社のように転職も開業も

いずれも行う事ができる会社なら別ですが、

どちらかしかやっていない会社ですと

確実に自分たちの都合の良い方に導こうとします。

 

これは問題だと思います。

全然相談者の事を考えていない。

 

私が耳にしたケースですと、

60歳を過ぎて〇千万もの融資を受けて

新規開業させようとしていたとか、

放射線科や病理の先生を一般内科医として

新規開業させようとしていたとか、

まったく来院患者が見込めない場所に

自分たち(もしくはお抱え業者)が物件を持っているので

そこで新規開業させようとしていたとか、

実に悪質なケースが後を絶ちません。

 

開業支援企業のモラルは決して高くなく、

開業に携わり金儲けする事しか考えていない業者も

混じっている事は念頭に入れておくべきですし、

こういう業者ほど上手い話しをしますので

大いに気を付けて欲しいのです。

 

先生の希望と乖離があり過ぎますよね?

以前、私どもが開業をお手伝いした先生。

 

ある医薬品卸業者に開業支援を依頼して、

すでに開業準備を始めて1年も経つのに

いまだ物件すら決まっていないとの事でした。

 

その割には医療機器などの業者を紹介して

肝心要の開業地をすっ飛ばして

商売に走っていたそうなんですね。

 

その先生は、A地区か、B地区か、

もしくはC鉄道沿いのD、E、F地区で

物件を探されていたようですが、

提案されるのは全く異なる場所ばかりだったそうです。

 

先生の希望を捻じ曲げて、

何とかA~F地区以外で開業させようとしていた訳ですが、

それって乖離が大きすぎますよね~?

 

例えばA地区だけと限定されてしまっていれば、

なかなかA地区だけでは良い物件が見つからないケースはあります。

 

しかしA~Fと選択肢があるのに、

それ以外の地区を提案するなんて言うのは、

ハッキリ言うと自分たちの都合の良い物件に

無理やり導こうとしていたという事に他なりません。

 

これも実に悪質です。

 

ちなみにこの先生は弊社に正式にご依頼を頂き、

1か月も立たない内にご希望の地区内で

先生が気に入る物件を探して差し上げる事ができました。

 

こういうケースって実は多いんですよ。

物件だけでなく、

内装業者にしても然り、

医療機器ディーラーにしても然り、

要はお抱え業者たちで山分けしようとしているだけです。

 

こんな開業支援会社は

早急に見切った方が良いと思います。

 

良きご縁が出てくるまで焦ってはいけません!

私はクリニックを開業するにあたっての

最大のポイントは、

①有用な開業支援企業をパートナーとする。

②コンセプトにマッチする集患が期待できる物件を得る。

 

この2点だと考えています。

 

②に関しては、

「先生の考えるクリニックのコンセプトにマッチする」という点、

そして「集患が期待できる」の2点が重要です。

 

いくら駅前であったり、

商業施設に入居していたり、

見栄えが良かったりしていても、

コンセプトと合わず、

集患が期待できるなら見送らねばなりません。

 

時々一等地だから逃がせない…なんて話しを聞きますが、

タイミングも含めてご縁を考えた方が絶対に良いと思います。

 

①に関しては是非お伝えしたい事があります。

 

通常開業の構図は、

<医師vs業者>となりますが、

これでは業者に翻弄されます。

 

だから開業支援のコンサルタントを入れるのですが、

そのほとんどが、

<医師vs開業コンサルタント+業者>となっています。

これでは構図は変わりません。

 

コンサルタントと結託した業者たちに翻弄されるだけです。

 

正しい構図は、

<医師+開業コンサルタントvs業者>です。

 

開業コンサルタントの立ち位置が

いずれなのかが最重要ポイントです。

 

医師の代理人となって、

もう完全な右腕となって、

様々な専門領域を持つ業者と対峙してくれるのか?

 

内容や価格など

医師に成り代わって交渉し、

有利な条件を持ってこれるのか?

 

これができるのが真の開業コンサルタントであり、

業者と結託するコンサルタントや、

本業が別にあって本業の利益を得るために

開業を支援するコンサルタントでは

正しい構図は作れません。

 

開業のパートナー選び、

開業物件に関しては、

焦らずにじっくりスタンスで挑み、

これだ!というものが出てくるまで

リサーチし続けるのが良いと考えます。

 

 

医師のキャリア相談、

転職・開業のご用命は下記よりご相談下さい。

 

アドバイザー

ジーネット株式会社 メディカル事業部 事業部長

小野 勝広(おの かつひろ)
東京都練馬区在住 48歳

医師・看護師の人材紹介事業、

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