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医師のキャリアにおける攻め時、守り時!

2018/04/19

 

皆さん、こんにちは。

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

キャリアアップという言葉がありますが、

必ずしもキャリアはアップするだけでなく、

キープやダウンがあっても良いと思います。

 

様々な事情を鑑みて、

その時々で相応しい決断をするのが良いですね。

 

今回のコラムでは

医師のキャリアの攻め時、守り時について

考察してまいります。

 

医師キャリア情報収集

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過去のキャリアを棚卸してみましょう!

キャリアについて考える際には、

まずご自身の今までを冷静かつ客観的に把握する事が

必要になってきます。

 

難しく考えるのではなく、

いつ、どこで、何を、どの程度、どのように、

どんな思いで、取り組んできたのか?

 

その結果、どんなスキルと経験値を

身に付ける事ができたのか?

 

これがわかれば充分です。

 

ただ、今まで多くの医師とキャリアについて話しをしてきて、

客観的な把握について課題があるように感じました。

 

ポイントは、過大評価と過小評価です。

つまりご自分のキャリアに自信過剰になっているケースと

逆に卑下して自信喪失してしまっているケースですね。

 

大事なのは客観性です。

第三者の意見も組み入れるといいですね。

 

現状を出発点に未来を考えましょう!

過去のキャリアの棚卸ができたら、

現状の立ち位置がわかります。

 

その立ち位置から自分はどの方向に歩むのか?

これがキャリアプランとなります。

 

私は可能性は無限大だと思ってます。

到達できるかどうかの確率論に違いはありますし、

そこまでの道のりの苦労には大きな差があるでしょう。

 

でも医師になるような方であれば、

努力を厭わなければ可能性は相当高いでしょう。

 

もちろん敢えてイバラの道を歩む必要はありませんし、

緩やかな右肩上がりでも良いでしょうし、

逆に少しずつ右肩下がりにする年代の場合もあるでしょう。

 

望む未来は人それぞれ。

ご自身の内側と対話を繰り返して、

自分らしいキャリアプランを構築して頂きたいと思います。

 

そしてキャリアプランを考える際には、

多様な情報、豊富な事例、適切なノウハウがあると

さらに良いです。

 

これは多くの医師と接してきた

ベテランのキャリアコンサルタントなどを

上手く使って手に入れると宜しいかと思います。

 

問題はそこまでのレベルにある

コンサルタントが少ないという事でありますが…。

 

キャリアの攻め時、守り時とは?

ごく普通に考えれば、

若い時分は攻め時が多く、

ベテランになってくると守り時が多いと考えられますが、

実際にはその傾向はあっても

意外とそうでもないなという感じを

私は受けています。

 

若手医師でも守り重視の方もいらっしゃいますし、

ベテラン医師でも攻め重視の方もいらっしゃいます。

 

これはご自身の志向性や、

チャレンジ精神や、キャリアプラン次第ですね。

 

だからこそプライベートも含めた人生設計を考え、

その上でキャリアプランを考えるべきです。

 

ただ今までいろんな先生とお話ししてきて思うのは、

気を付けるべき点は以下の5点です。

 

① お子さんの成長に合わせましょう。

② ご両親の状況を冷静に見つめましょう。

③ お金に翻弄されずに!

④ 周囲のドクターに左右されずにご自身らしく。

⑤ キャリアプランは中長期的に考えましょう。

 

①、②に関してはプライベート面ですが、

とても大事な検討材料です。

 

無理して…

お子さんの入試の時期や

ご両親の体調が宜しくない時に

攻めに転じるのは得策ではありません。

落ち着いてタイミングを見計らいましょう。

 

③は結構怖いです。

どうしても私たちはお金から離れられませんし、

今よりも年収が上がると嬉しいものです。

 

今が攻め時と年収アップを実現しても、

それが長く続くかどうかが肝心です。

攻めた結果として次の負け戦を引き寄せるのでは

あまり意味がないですよね。

 

一時の年収アップではなく、

生涯年収を上げていくという意識が必要と思います。

 

④についても同様です。

どうしても〇〇先生が転職して年収をアップさせたとか、

△△先生は開業して成功したとか、

▢▢先生はメディアに取り上げられたとか、

他の先生方の成功談義を聞くと

自分も負けてられない…と思いがちですよね。

 

しかしキャリアプランとは個別のものです。

成功の形は人それぞれですし、

何も他の先生と同じ領域で成功する必要はありません。

 

人と同じ攻め方をするのではなく、

ご自分らしい攻め方、時には守り方をした方が良いです。

 

ここは冷静にご自分らしい成功を目指して

キャリアプランを組み立てましょう。

 

最後に⑤ですが、

焦りは禁物です。

 

一足飛びに成功を目指すと

裏のある話しに引っ掛かったり、

危ない橋を渡ろうとしたりするものです。

 

医学部合格にしても、

医師国家試験突破にしても、

やはりコツコツと積み上げたからこそだと思うんです。

 

キャリアも同じです。

近道はないですし、

どこでもドアはありません。

 

正しい道を正しく歩む事が

肝心要だと思います。

 

短期的に攻めるよりも、

ジワジワと中長期的に攻める方が

効果は高いですよね。

 

逆も然りで短期的に守るのもいいですが、

中長期的に強い守りを持っていた方が

長い人生、絶対にプラスになりますね。

 

攻める時には

後ろに心配がない時です。

心配があるなら守りを優先して、

攻め時を待つ事も必要です。

 

 

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アドバイザー

ジーネット株式会社 メディカル事業部 事業部長

ジーネット株式会社小野勝広

小野 勝広(おの かつひろ)
東京都練馬区在住 48歳

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