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これをミスすると上手く行きません…。開業コンサルタント選びのコツ!

 

皆さん、こんにちは。

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

開業支援をする私が言うのも何ですが、

開業コンサルタントって本当にピンキリなんです。

だからこそ見誤らないで頂きたいんですね。

 

今回は開業コンサルタントの見極め方について

考察してまいります。

 

医師キャリア相談

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開業コンサルタントって何をする人!?

まずは素朴な疑問からですが…、

開業コンサルタントの仕事とは何でしょうか?

 

実はこれも絶対的な正解がある訳ではなく、

会社によって、コンサルタント個々によって、

かなり違いがあるんです。

 

フルサポートを行う所であれば、

当初のコンセプト作りから開業物件探し、

税理士と一緒になって事業計画を策定、

それに基づき銀行への融資申し込み、

内装工事業者や医療機器業者との打合せなど

一緒になって動いてまいります。

 

しかし本業が他にあって、

その為に開業支援をしているようなところですと、

単に各業者と繋ぎ、後は直接やり取りして下さいという

スタンスのところも少なくないようです。

 

開業コンサルタントとは、

その名の通り、開業をサポートする人ではありますが、

実態にはかなり大きな違いがあるという事をご理解下さい。

 

開業プロセスにおいて大事なのは??

開業プロセスにおいて

大事ではないものなどありませんが、

しいて言うならやはりスタート段階が重要です。

 

クリニックのコンセプト。

そして事業計画です。

 

ここが適正でないと、

その後のプロセスが誤ったものになりかねません。

 

しかし意外とこの点は軽視されがちで、

良い物件がないか?と物件探しに翻弄されてしまうのですね…。

 

もちろん物件だって重要です。

立地はどうか?周辺環境はどうか?視認性はどうか?

 

でもこれらはクリニックのコンセプトに合致するのか?

事業計画上で無理がないのか?を考えた上で

決断していかねばなりません。

 

なぜなら好立地だけども

周辺の住民の医療ニーズとクリニックのコンセプトにズレがあったり、

抜群の集患力を持つ物件だけれども、

あまりにも資金計画上より高額な家賃であった場合には、

そこで開業準備を進める事に慎重になるべきだからです。

 

もちろんコンセプトを修正し、

事業計画上を変更する事は可能ですが、

余程の事がない限りは避けた方が無難でしょう。

 

後々こんな事になるとは思わなかった…と

後悔する事になりかねませんから。

 

開業準備は何の為にするのか?

開業コンサルタントの選び方…。

とても難しい問題ではありますが、

1点だけ私がアドバイスできるとしたら、

開業準備を何の為にするのか?という質問に対する回答で

見極めができるという事です。

 

開業準備を開院する為…と考えているコンサルタントは

あまり望ましくありません。

 

開院したら後は知らないよ…という可能性がありますし、

こういう人は先生が銀行から融資を受けて

資金がある事に付け込んでくる可能性も高いです。

 

調剤薬局が運営する医療モールの物件をおススメしたり、

やたらと高額な内装工事に導いたり、

必要以上の医療機器の購入を促したり…。

きっと業者からバックマージンがあるのでしょうが、

正直いかがなものかな?と思います。

 

もちろんその中にも絶対にそうすべき理由があれば良いですが、

そうでない場合は避けた方がいいですね。

 

当たり前の話しではあるのですが、

選ぶべき開業コンサルタントは、

開院後を常に想定してサポートしてくれる人です。

 

クリニックを開業するという事は、

経営者になるという事です。

 

経営は患者さんに来院いただいて

売上を確保していく事も大事ではあるのですが、

最重要なのは資金繰り、つまりキャッシュフローです。

 

いくら患者さんが来てくれても

手元資金がなくなれば経営は終わりです。

開院して間もない段階での追加融資は

相当に難しく、銀行はYESとは中々言いません。

 

キャッシュフローが潤沢であるならば

どんなにお金を使ってもいいと思いますが、

開院当初はむしろ運転資金は減る一方で

不安を感じながら日々診療にあたるのが通常の姿だと思います。

 

それが段々と患者さんが増えて、

黒字に転換して、

運転資金が増えていく段階になって

ようやくホッとひと息が付けるのです。

 

それぐらいにキャッシュフローを重視しなければならないのに、

開院までに資金を使わせようとするコンサルタントは

あまりにも不誠実と言わざるを得ません。

 

開業準備は、

開院した後の経営を見据えてすべきです。

そうアドバイスをしてくれて、

実際に各業者との折衝をして極力資金を掛けないように、

時には先生に対してもここは控えましょう!と

苦言を呈するくらいのコンサルタントが本物です。

 

まとめ

クリニックを開業する為には、

良い開業コンサルタントを右腕に付けるべきです。

 

そして良い開業コンサルタントとは、

① クリニックのコンセプト、事業計画を大事にする。

② 開業に関わる各業者に対して交渉力を持つ。

③ ムダな資金を使わず、開院後の経営を見据えてアドバイスする。

 

この3点は大きなポイントになります。

 

クリニック開業とは

ただ開院すればいいものではなく、

その後の何十年もの経営を考慮しなければなりません。

 

最初の開業準備に携わるパートナー選びを誤ると、

その後の経営に悪影響を及ぼしますので気を付けて下さいね。

 

 

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ジーネット株式会社 メディカル事業部 事業部長

ジーネット株式会社小野勝広

小野 勝広(おの かつひろ)
東京都練馬区在住 49歳

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