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医師が転職を後悔しない為に…。

2018/11/30

 

皆さん、こんにちは。

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

より良い未来を目指して

せっかく新天地に移籍したのに

ああ、これじゃ転職などしない方が良かった…。

 

そんな医師、看護師が少なくないようです。

 

今回は「医師が転職を後悔しない為に…。」と題して、

転職を後悔させないコツをお知らせいたします。

 

医師転職後悔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

医師はなぜ後悔するのか?

医師に限った話しではありませんが、

転職とは今よりも良くなる事を

目指してすべきものだと思います。

 

「何を」良くするかは人によって異なり、

年収であったり、勤務時間であったり、

業務内容であったり、組織の文化や伝統であったりしますが、

少なくともより良い未来を手にいれるべく

新しい職場に移るのが普通ですよね。

 

しかしその期待を裏切られてしまう…。

 

これが転職で後悔する理由の最大のものと考えます。

つまり事前に予測していた世界と違ったという事です。

 

なぜこういう事が起きてしまうのか?

 

いくつか要因がありますが…

 

  • ①雇用契約書を締結していない。

    (口約束で済ませてしまった)

     

    ②面接時に詳細を確認しなかった。

     

    ③求人サイト、紹介会社の求人内容を信じてしまった。

 

 

この辺りが多いのではないでしょうか?

 

①の雇用契約書に関しては、

数年前は締結する医療機関の方が珍しかったですが、

最近では多くの医療機関の意識が改善されて

ほとんどのケースでしっかり締結するようになっています。

 

逆に言うとこのご時世になって

口約束で済まそうとする場合は

相当に気を付けねばなりませんよね。

 

特に医師の場合に注意しておきたいのは、

理事長、院長、部長などが先輩や知人である場合です。

 

人間関係を壊したくなくて

不利な条件でも我慢しているケースが少なくありません。

 

本来、知人であればこそ、

大事な仕事の契約を疎かにしてはいけないんですけどね。

 

それを敢えて書面に落とし込まないのは、

何か下心があると考えておいた方が身の為です。

 

医局の先輩からお声掛け頂いたから…

元オーベンだから…

学会などで仲良くしていたから…

すごくお世話になった上司だから…

同僚医師に繋いで貰ったご縁なので…。

 

こういうご事情はよくわかりますが、

親しき中にも礼儀ありですし、

契約ごとはしっかりとしておいた方が良いです。

 

知人だからこそのトラブルは

かなり深刻なケースが多いですから…。

 

それともうひとつ。

雇用契約書はきちんと締結したけれど

内容を確認していないとか、

よくわからないけど大丈夫だろうと思って…とか、

それで署名捺印してしまう事も多いんですね。

 

後でトラブルになった時に、

雇用契約書に書いているじゃないですか!と

言われてしまったら反論できません。

 

内容がよくわからないのであれば、

事務長などにわかるまで確認した方が良いです。

それを嫌がる医療機関なら考え直した方が良いかもしれません。

 

弁護士や社会保険労務士など専門家に

依頼するのも良いと思います。

 

②もよくある事ですね。

それこそ10分、20分の面接で終わってしまって

院内をざっと見学して

高条件を提示されたからつい決めてしまった…。

 

面接というのは、

医療機関側が選ぶだけではなく、

こちら側も選んで良いのです。

 

雑な面接をする医療機関は避けた方が無難です。

 

問題は③ですね。

求人サイトや求人誌は、

あくまでも求人「広告」です。

 

ほとんどが求人を出す側が

お金を払って求人を出す訳ですね。

 

当然、その内容は求人を出す側の自由ですし、

サイト運営者も出版側もお金さえもらえば

その内容までは余程公序良俗に反しない限りは

関与する事はありません。

 

ですから内容をそのまま信じてしまうと

後で痛い目に合ってしまいます。

 

必ず面接や契約書で再確認するようにしましょう。

 

また紹介会社においても構図は同じです。

紹介手数料は求職者である医師からは頂きません。

医療機関から頂く訳です。

 

よって多くの紹介会社が

医療機関側に都合の悪い事は言いませんし、

マッチングを成立させる事を優先します。

 

私から見ると何て事だ!と腹立たしい限りですが、

これが現状の構図なんです。

 

理解して、対策するしかありません。

 

もし不安であれば

この構図に対して疑問を持ち、

是正すべく奮闘している人間と

タッグを組むしかありません。

 

私が再三申し上げているように、

現状では医療系の紹介会社の質は情けない限りであり、

ほとんどの担当者はこういう構図すら気づいていません。

それどころか興味すらありません。

 

そういう人間のアドバイスを真に受けると

彼らの収益の為に利用されてしまいますよ。

 

後悔しない転職のコツとは?

今のところ医師が転職をするには、

 

  • 1、自分で探す。

    2、先輩や同僚医師から紹介してもらう。

    3、紹介会社や出入りの業者を頼る。

 

この3パターンくらいしかないと思います。

 

1の自分で探すのは多忙な中で大変な作業です。

まして転職活動を何度も自分でしてきた人以外は

わからない事の連続でしょうから、

転職を失敗しない為にはおススメできる方法ではありません。

 

2の他の医師からの紹介は上手く行けば

最も確率の高い術だと思います。

 

しかしそこには医局とのしがらみや

望ましくない人間関係など

意外とトラブルも少なくなかったりします。

良い人脈があるといいのですが…。

 

最後の3ですが、

本来はプロの紹介会社は頼もしい助っ人になるはずですが、

残念ながら現状ではごく一部に限られています。

 

出入りの業者は情報を意外と持っておらず

結局本業で儲ける為の関係性なので

あんまり頼りになりません。

 

私が考える医師が後悔しない転職をする為には、

 

  • Ⅰ 多くの転職事例、成功・失敗事例を知る事。

    Ⅱ 転職ノウハウを持つ事。

    Ⅲ Ⅰ、Ⅱを持つ人をパートナーにする事。

 

この3点しかないと考えます。

 

日常的に忙しい医師が

Ⅰ、Ⅱの情報を収集するのは相当に大変です。

 

だからこそⅢだと思うのですが、

医療業界にはおかしなビジネスパーソンが

いい人ぶって近づいてきますから

その点は慎重に見極めていかねばなりませんね。

 

先日あった事例ですが、

すごくにこやかでソフトな対応で

紳士な人だったので信頼したら

とんでもない悪質業者だったという事がありました。

 

後々その方を調べてみましたら

何とネット上にはほとんど情報がなかったのです。

 

今どきの時代に

全く情報が引っ掛からないという事は

それだけ表に出る事を避けているという事です。

 

大手企業に在籍していると

会社の規則として

ネット上に出る事ができない場合もありますが、

そんなサラリーマンが医師のパートナーに相応しいでしょうか?

 

やはりいざという時に備えて、

日頃から良き人脈作りをしておく事が

肝要かと思います。

 

備えあれば憂いなし…ですね。

 

 

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アドバイザー

ジーネット株式会社 メディカル事業部 事業部長

ジーネット株式会社小野勝広

小野 勝広(おの かつひろ)
東京都練馬区在住 49歳

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