各分野の専門家が医師の転職や開業などに必要な情報を配信します。

トップ > 医師のキャリア、転職 > 今は敢えて決断しないという医師のキャリアプラン!

今は敢えて決断しないという医師のキャリアプラン!

2019/02/01

 

皆さん、こんにちは。

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

決断とは、

「決めて断つ」と書きます。

 

何でもかんでも決断をするのではなく、

時には今は決断を留保するという決断も

私はあって良いと考えています。

 

医師キャリアプラン決断

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

随分前の事ではありますが、

大学医局を辞めようか…とお悩みの先生と出会いました。

 

なぜ?とお尋ねすると

う~ん、これは致し方ないなあ…

このまま踏ん張るのはかなりキツイだろうなあと

率直に思うような厳しい状況でした。

 

私は医師の転職や開業に関わっていながらも、

日本の医療全体を考えれば

大学医局の役割は大きく、重要と考えていますので

安易に医局を辞めるというご決断はおススメしません。

 

しかしこの先生の場合は、

将来設計やキャリアプランを伺って

次の道に進むのもひとつの手かなと考えました。

それだけしっかりと準備ができていたのです。

 

ところがこの先生が教授に相談してみると、

驚くようなハラスメント的な回答が返ってきたそうです。

 

残念ながらこれが決定的になり

益々この先生は辞意を固めたのですが、

そうは言ってもすぐ辞める訳にはまいりません。

 

准教授や医局長と退職に向けてのスケジュールを相談しますと

最低でも半年は掛かりそう…との事。

状況によっては1年程度は覚悟しないといけないそうです。

 

やはり医局に留まった方が良いのだろうか…。

さすがに不安になってこの先生も留まる事を考え始めました。

 

私は時は熟していないと感じて

「焦らなくても良いのではないでしょうか?

 時は必ず来ます。

 焦って周囲と軋轢を生んだりするより、

 時が来た時にすんなり進んだ方が良いのでは?」とお伝えしました。

 

継続審議。

引き続き検討する。

 

両論併記。

辞める、辞めない。

 

転職は人生の大事な転機です。

継続審議や両論併記も「あり」だと思うのです。

 

無理な決断は

周囲との関係性を悪化させたり、

自分自身にもストレスを掛ける事に繋がります。

 

この先生は私の言う事を理解をしてくれて、

一旦退職を思い留まり、

引継ぎを丁寧に行いましたら逆に周囲が気遣ってくれて、

それからちょうど1年後に医局を離れる事ができました。

円満退職です。

 

やはり無理矢理ってのは宜しくないですね…。

それでも時には

断固たる思いを持って挑まねばならない時はありますけどね…。

 

人生の転機の場面では、

未来がどうなるかはわかりません。

 

わからないのに進まねばならないのが人生なのですから、

わからないなりに進むしかないのですね。

 

こういう時に大事なのは、

時の流れに身を任せる事であり、

時の流れを自ら作る事です。

 

このコツをアドバイスするのがエージェントの仕事です。

できる人は少ないですけど(苦笑)。

まあコツは事例とノウハウですから

10年以上の経験は欲しいですね~。

 

 

医師・看護師のキャリア相談、

転職・開業のご支援のご用命は下記よりご相談下さい。

 

アドバイザー

ジーネット株式会社 メディカル事業部 事業部長

ジーネット株式会社小野勝広

小野 勝広(おの かつひろ)
東京都練馬区在住 49歳

医師・看護師の人材紹介事業、

採用支援、クリニックの開業支援を

オーダーメードでフルサポート。
ご相談は無料、
まずはお気軽にお問合せ下さい。
 
TEL:03-5925-8520

mail:ono@gnet.co.jp
HP:ジーネット(株)コーポレートサイト

   毎日更新ブログサイト
   医師の転職・開業失敗事例集

お問い合わせはこちら