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医師も所属する組織を多様化して我が身を守るべきかも?

2019/02/15

 

皆さん、こんにちは。

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

医師の働き方改革は正直迷走ぎみですね…。

我が身を守るのはやはり自分しかないようです。

 

医師複数の収入源

 

 

複数の収入源と心休まるコミュニティ

ロート製薬さんが副業を解禁した後に

各企業も副業、兼業を認める方向に動き出しました。

 

まだごく一部の企業だけとはいえ

ゆりかごから墓場までという終身雇用制は

公務員などを除けば

益々消え去っていくように見えます。

 

医師の働き方は今後どうなるでしょうか?

 

厚生労働省や医師会などの動きを見る限りは

しばらくは良い方向には進まないのかな…と

非常に残念な状況であると言わざるを得ません。

 

しかし常勤先+定期非常勤先を持つ先生は多いですし、

常勤先+スポット勤務という先生も少なくありませんよね。

なかにはフリーランスとして働く先生もいらっしゃいますし…。

 

つまり医師の皆さんは

今までの企業人より

わりと柔軟な働き方が認められていたと

言えるのかもしれません。

 

ですが私は今後益々医師も

様々な働き方を模索するようになると考えています。

そのポイントは収入と心の問題です。

 

病院もM&Aされる時代ですし、

急性期病院の統廃合の可能性もあります。

 

いざという時に備えて

収入減を複数持っておく事や

メインの職場とは別の心休まるコミュニティへの参加が

今後医師にも必要になると予測しているのです。

 

つまり所属する組織を多様化する事が

我が身を救う事にもなるという事なのです。

 

スラッシュキャリアってご存知ですか?

スラッシュキャリアという用語を聞いた事がありますか?

 

スラッシュキャリアとは…

スキルや経歴、肩書などを一つに限定せず複数持ち、

多方面で仕事をするキャリア形成の方法のこと。

 

肩書を「/(スラッシュ)」で

つなぎ続けて書き表すことから、

スラッシュキャリアという。

 

スラッシュキャリアを実践している人を

「スラッシャー」と呼ぶ。

近年、特に20代後半~30代の間で増えている。

 

2007年にアメリカの作家・ジャーナリストのMarci Alboher氏が

著書の中で生み出したそうなのですが、

必ずしてもビジネス色の強い肩書きだけに留まる事はなく、

プライベートな側面もあって良いそうです。

 

これにより複数の収入源を持つ事もできるでしょうし、

職場を離れた心休まるコミュニティも手に入りそうです。

 

医師の皆さんはスラッシュキャリアという用語を知らなくとも

すでにスラッシャー的な働き方をしている方も少なくないと思います。

 

例えば、

総合病院で整形外科医として働きながら

その根幹としては医師であり、医学博士であり、

いくつかの学会の専門医や指導医を持ち、

臨床医として医療現場で奮闘しながらも

研究医としての活動もしていて、

なおかつ企業とタイアップした社会貢献や

ワークショップなども運営、

しかも講演活動や執筆にも精力的で、

災害医療やボランティア活動にも取り組んでいて、

週に1日は父親の診療所を手伝いながら

家庭では良き夫、父として…などなど

まあここまでとはいかずとも

スラッシュキャリアを当たり前のようにこなしている医師は

かなり多いと思われます。

 

最近では、

企業経営をする医師も増えていますし、

社外取締役に就任したり、

テレビのコメンテーターや

専門家としての見解を述べる取材を受けたり、

医療ドラマや医療情報の監修をしたり、

その活動内容は広まるばかりです。

 

スラッシュキャリアを述べ始めたら

数多くあって止まらない先生もいらっしゃるでしょうね。

 

本業を救うスラッシュキャリア!

私の知っている医師の中には、

医師と弁護士のダブルライセンスを持つ方もいます。

医師とMBAを持つ方もいます。

医師と作家を並行して仕事している方もいます。

 

医師とモデルなんて方もいらっしゃいますし、

医師と学習塾経営とか、

医師と結婚相談所とか、

医師とIT企業経営とか、

医師とダンサーとか、

医師と歌手とか、

まあレアケースではありますが、

様々な活動をされていらっしゃる先生がいますよね。

 

キャリアプランを提唱し続けている私としては、

キャリアとは個々それぞれであり、

オリジナリティが溢れていて良いと考えています。

 

私は医師も医療以外で活躍すべき!なんて事を

言いたいのではありません。

 

ただでさえ医師不足の状況で

医療現場は猫の手も借りたい人手不足な訳ですから

自分は臨床1本で頑張るという先生に対しては

もう全力で支えて差し上げたく思います。

 

ですがその一方で医師の働き方は旧態依然としており、

過重労働が蔓延し、過労死まで出る始末…。

 

政府は手をこまねいていますし、

自治体も何もできていません。

 

医療機関には改善努力は見えますが

経営的にはかなり厳しい状態の中で

抜本的な改革には程遠いのが現状ですよね。

 

これではバーンアウトする医師も出るでしょう。

 

こんな状況であれば、

現状打破したいと考えてもおかしくありません。

 

〇〇な生活を送りたい。

将来的には〇〇をして過ごしたい。

〇〇な未来を手に入れたい。

 

医師として、

家庭人として、

様々な顔を持ちながらも、

多様な組織を通しての経験が

自分をブラッシュアップするような

そんなキャリアプランを組み立てられるなら

素晴らしい事だと思うんですよね。

 

私自身今まで多くの医師と

将来設計について語り合い、

千差万別のキャリアプランについて

ディスカッションしてきました。

 

きっとスラッシュキャリア的な

キャリアプランは今度増えていくでしょうし、

私自身医師の多様なキャリアについて

さらに学び、情報収集し、

アドバイスに活かしてまいりたいと考えております。

 

 

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アドバイザー

ジーネット株式会社 メディカル事業部 事業部長

ジーネット株式会社小野勝広

小野 勝広(おの かつひろ)
東京都練馬区在住 49歳

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