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医師の実働期間から考える適正な年収とは?

2019/04/19

 

皆さん、こんにちは。

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

ひと昔前は55歳が定年で

その先は悠々自適の生活をしたり、

ゆったりペースを落として仕事をしたり、

個々それぞれのセカンドライフを過ごされていたようです。

 

しかし定年は60歳になり、65歳になり、

さらに70歳までと延長されていくのかもしれませんね…。

 

こういう時代の流れの中で、

そもそも定年のない仕事はどうなるのでしょうか?

 

医師の実働期間と年収

 

医師の年収は高いか?低いか?

第一線で活躍している官僚やビジネスマンと

自分の年収を比較した場合に決して高いとは思えない。

正直微妙だと思う…。

 

そうおっしゃる医師がいます。

確かにそうかもしれません…。

 

今現在だけを見れば…ですね。

 

もともと医師になるような方は

向上心が強く、現状に満足する事なく

常により良いものを追求するところがあり、

まさに探求心の塊のようであったりします。

 

そりゃ全員がそうだとまでは言いませんが…。

 

でもこういう傾向を持っていなきゃ

日進月歩で進化する医学の世界で

医師という最高峰の資格で仕事をし続ける事は

なかなか難しいでしょうからね。

 

だから人には負けたくないという思いも人一倍でしょうし、

日常的に医学研究に取り組み

多くの患者を診察している訳ですから、

もっと報われてもいいのでは?と思うのも

決しておかしな事だとは思いません。

 

まして医学部は6年制であり

学費も他学部と比較すれば高く、

研修医や若手医師時代の収入は決して高いとは言えず

無報酬とか、低賃金である事が当然とされていて、

アルバイトしないと生計が成り立たない時代もありました。

 

一人前の医師となり、

患者に、社会に貢献できるようになったら

もっと高年収で報われたいと思う事自体は、

ごく自然な事であります。

 

ただこの時に視野に入れておいて頂きたいのは、

現在の年収だけで他者と比較するのではなく

生涯年収という概念も持ち合わせておいた方が良いという事です。

 

当然、実働期間が長いと生涯年収は上がります。

我が国の年収1000万円を超える層は、

全体の4~5%程度と言われています。

 

女性に限定すると1%に満たないそうです。

 

医師の皆さんはほとんどの方が

男女問わず1000万円以上を超えていると思います。

 

1世帯当たり平均所得金額が

約540万円と言われていますので、

全体の中では1000万円以上の年収というのは

それなりに多い部類と言えます。

 

しかし1000万円以上の高年収の層だけでみると

2000万円以上を超える人、

それこそ3000万円、5000万円、

1億を超える人などかなり幅があるんですね。

 

ちなみに我が国の年収1億円を超える人は

15,000~18,000人程度いるようで

平均年収1477万円と言われる医師の年収は

高年収グループに限れば高いとは言えません。

 

まあ1億円を超える人なんてのは

単なる給与所得者ではなかったりしますので

なかにはハイリスクを取っていたり、

ごく短い一定期間で稼ぎアーリーリタイヤしたりと

長期とか、安定とはかけ離れていたりします。

 

そう考えると…

年収1000万円を超える期間が30~40年ある医師は

年収だけでは語れない有利な点もあると思うんですね。

 

官僚やビジネスマンの成功者だって

年収1000万とか、2000万円を超える期間なんて

10年にも満たないのではないでしょうか?

 

ずっと1000万円以上を稼ぎ続ける職業は

実はかなり少ないと思いますよ。

 

20代後半か、30代前半には年収1000万円を超えて、

60代、70代になっても超え続けている医師の年収。

 

そりゃ年収5000万円だとか、1億だなんて訳には

そう簡単には行きませんが、

他の職業と比較して劣っていると捉えるのは、

今現在にフォーカスし過ぎているとも言えるかもしれません。

 

今の年収よりも生涯年収を!

ここまではマクロの話しですが、

普段、個人の医師とやり取りをしている私としては

ミクロの話しの方が関心が高いです。

 

低リスク、安定、長期というキーワードを叶えながら

大多数の人が年収1000万円を超える医師の年収は

他の職業と比較する必要などないと考えます。

 

これは他の年収1000万円を超える職業には

ほとんどあり得ない現実です。

 

とは言え、個々のフェーズで考えると

今はもう少し年収アップしたいという時期もあるでしょうし、

先の話しよりも今の方が大事という考えだってあるでしょう。

 

仕事をするからには、

今よりも高給を得たいというモチベーションは

仕事の質や量を担保する事にも繋がりますので

決して悪い事ではありません。

 

医師の場合は、

バイトを増やして収入を増やす事もできますから

この点でも他の職業と比較すると有利ですし、

今よりも…という向上心を持ち続けるのは

我が国の社会全体にとっても良い事なのでしょうね。

 

では具体的に年収を増やしたいと考えた際に必要なのは何か?

ここにはやはり医師人生のベースとなるライフプランと

中長期的なサバイバル戦略、

そして緻密な戦術、

つまりキャリアプランが必要不可欠と思います。

 

このキャリアプランの検討から

相談できる稀有な企業として

私どもは存在したいと考えています。

 

 

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ジーネット株式会社 メディカル事業部 事業部長

ジーネット株式会社小野勝広

小野 勝広(おの かつひろ)
東京都練馬区在住 49歳

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