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医師の過酷な労働環境を改善しよう!

2019/06/21

 

皆さん、こんにちは。

 

医師の転職・開業をコンサルティングする

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

犠牲心を持つ事は

人として正しいと思います。

 

しかし犠牲心を

何十年もずっと持ち続ける訳にはいきませんし、

それが自発的ならまだしも、

誰かに強制されるなんてあってはならないと思います。

 

医師過酷労働環境脱出転職

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いまだ続く医師の過酷な労働環境

医療業界では有名な話しですが

ヒラリークリントンが国務長官時代に、

厚生長官のサリバン氏に

日本の医療現場を視察させたのだそうです。

 

当時の日本は低い乳幼児死亡率や健康寿命世界一で

WHOからも高い評価を受けており、

どのように国民皆保険制度を維持しているのか?

米国も研究する必要があると考えたようです。

 

しかしサリバン氏は、

勤務医の過酷な労働状況や稚拙な診療システムを見学し、

医師の犠牲と我慢の上に成立している制度は

遠からず崩壊するだろう…との言葉を残して…

1週間程度で帰国したのだそうです。

 

これが平成4年の出来事…。

果たして令和元年の現在はこの時から変わったのでしょうか?

 

若干は良くなってはいると信じたいですが、

大きく改善したと言えない状況ではないでしょうか。

 

事実、過労死や過重労働の問題は

医療現場では常態化してしまっていますよね…。

 

自己犠牲はもう嫌だ!

私が医師と話しをしていて、

転職や開業を考え始めた理由を伺いますと、

かなりの大きな確率で

このままではぶっ倒れる…とか、

家族との時間を増やしたい…とか、

QOLを高めたい…とか、

過酷な職場環境から離れたい言葉が出てきます。

 

いやオレたちの時代はもっと酷かった…、

今はだいぶ良くなっているだろう…、

昔と比較すればこれくらい耐えられるだろう…なんて事を

言いたくなってしまうベテラン医師もいるでしょうが、

時代は変わったという認識も

同時に持ち合わせなければなりませんよね…。

 

かなりハードな環境で長年仕事をしてきて

気合いや根性も相当に入っていて、

バリバリの外科医って感じの

私がリスペクトしている先生が、

「仕事のためにいろんな事を犠牲にするのはもう嫌だ」と

おっしゃった時には

正直、一刻も早く医療現場を変えねばならない…と

私は痛感しました…。

 

ただ残念ながら国や行政、

そして医療機関の経営者は

そこまでの危機感はありませんね。

 

まだまだ犠牲が足りないという事でしょうか?

医療従事者よりも収益が優先でしょうか?

 

電通の過労死事件以降、

世の中は各自に変わりました。

 

この変化に対して認識が甘いのでしょうか。

ひとつ間違えたら近い内に痛い目に合うかもしれません。

 

変わらねば排除されるのは雇用者か?

支配者と被支配者。

人類の歴史は何百年もこの構図でした。

 

しかし人が人を支配できるなんて

幻想ではないでしょうか?

魂を売って支配されるのは簡単ですけど…。

 

自由と平等。

現代社会ではごく当たり前の権利という認識を

多くの人が持っていますが、

もしかしたらこれも幻想なのかもしれません。

 

失われる時はあっという間でしょうし、

事実、現代においても

実現できていない国だって少なくありません。

 

雇用者と労働者。

すでに封建的な世の中ではありません。

立場が逆転する事だってあり得ます。

 

私のように医師の転職支援と開業支援を行っていると、

勤務医が勤務医として転職するケース、

勤務医が分院長のようなマネジメント層に転職するケース、

勤務医が開業医となるケース、

支配者、被支配者、自由や平等、

雇用者、労働者が混在します。

 

でもそこに無理があっては長続きしません。

 

無理をしない=甘えであってはいけませんが、

無理をしないで必死に仕事をする事だって充分あり得ますよね。

 

政治や行政や経営者が変わらなければ…というのはありますが、

むしろそういう人たちをスルーしてしまう構図が

AI時代には生まれるかもしれません。

 

支配者や経営者の好き放題させない為にも、

自己犠牲を払わなければできない仕事ではなく、

AIを活かして自己犠牲ゼロ、

むしろ支配者や経営者を排除するような

仕組みなんてのも成り立つかもしれませんね。

 

まあ数年先の話しだとは思います。

でもいつまでも

自己犠牲を前提にした働き方を

続けるなんてあってはいけないですし、

改善すべきではないでしょうか?

 

 

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アドバイザー

ジーネット株式会社 メディカル事業部 事業部長

ジーネット株式会社小野勝広

小野 勝広(おの かつひろ)
東京都練馬区在住 50歳

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