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気になる、雇われ院長職。

 

皆さん、こんにちは。

ジーネット株式会社の梅澤晃子です。

 

勤務医の先生であれば、

来年度以降の御自身のキャリアを

考えたりする時期ではないでしょうか?

 

そこで、今回は

【雇われ院長職】について

考えていきます。

 

医業経営二極化

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雇われ院長職

大きくわけて、2パターン。

1:経営母体が、個人(開業)、もしくは企業。
2:経営母体が、医療法人(医療機関)。

 

まず、管理者は、
医療法10条・12条で、

医師でなければならない

と定められいます。

 

雇われ院長になった時点で、
1
2ともに、

【管理者】になる可能性は高いです。

 

図式としては、

雇われ院長=管理者

となります。

 

管理者とともに、
【開設者】というキーワードも

きくかと思いますので、
ここで触れておきます。

 

【開設者】は、その名の通り、医療機関を開設した医師で、
【管理者】を、監督する義務があります。

 

万が一、医療過誤等があった場合、
管理者ではなく開設者が、
自分が開設した医療機関に対する
最終的な責任を負うことになります。

 

先生方が雇われ院長になる場合、

医療法人に雇用されることが多いと思うので、

2の場合をみていきます。

 

医療法人に雇用された場合

医療法人Aとしては、

3つのクリニックを展開しており、
その中の1つのクリニック(B)に

院長職として入職する。

 
経営母体 開設者 管理者 (管理医師)
医療法人A 医療法人A

雇われ院長として就職した医師

Bクリニックの管理者(管理医師)

 

雇われ院長(管理医師)として、

入職した場合は、

診察業務以外に、
・安全管理体制確保義務

・従業者監督義務

・その他の義務も生じます。

 

知っておく必要があること。

 

医療法人A Bクリニックの

雇われ院長になると、
自動的に、

医療法人Aの理事になる必要があります。
(医療法第47条第1項)

 

理事になるので、

理事会の出席は義務付けられます。

 

”雇われ院長”というと、

響きは良いですが、

結構、諸々あるのです。

 

メリット・デメリットはあげると

キリがありません。

 

”雇われ院長職”に

惹かれる先生方は、

「自分が開業する前に、

 修業的な意味で院長を

 経験しておきたい!」

と仰ります。

 

その気持ち、

よおーくわかります。

 

が、そういう気持ちで

入職されるのであれば、

そこ、面接で確かめて下さいね。

 

医療法人の中には、

・経営的な面は、

 法人本部が対応するので、

 先生は診療だけに専念して下さい。

 

・クリニックで一緒に働く職員の採用も

 法人本部に任せて下さい。

という処も、結構あります。

 

そうすると、

先生が考えていた

”自分が開業する前の

 修行的な意味での。。。”

 雇われ院長職にはなりませんので。

 

御自身のキャリアを考えた際、

色々と迷われるのは、

普通のことだと思います。

 

転職するのが良いのか、

このまま留まるのが良いのか、

やっぱり雇われ院長が良いのか、

それともまだ先だと思っていた

開業するのが良いのか。。。。

 

客観的な意見を

一度くらい聞いてみるか??

とお考えになった際には、

下記よりお気軽にご相談下さい。

 

 

アドバイザー

ジーネット株式会社 メディカル事業部 梅澤 晃子

梅澤 晃子(うめざわ あきこ)

医師・看護師の人材紹介事業、

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