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中堅からベテランのドクターにもキャリアプランは必要です!

2016/12/15

 

皆さん、こんにちは。

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

ある先生がおっしゃっていました。

「ひと昔前まではさ、医者になれば安泰…だったんだよね。

 でもこれからの時代はそうは行かなくなってきてるね…。」

 

すでに50歳を過ぎたベテランの域に差し掛かる

この先生の感じている事…。

おそらく多くの医師が似た思いを持っていらっしゃるかと思います。

 

臨床研修医制度が変わってから、

若手医師はご自分の志向するキャリアプランに応じて

自らの道を模索し、力強く歩んでおります。

 

これからは若手からベテランまで、

ご自身の望む医療の提供できる場を

探していくべきではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらなるキャリアアップを望む中堅医師の事例!

中規模の民間病院で研鑽を積んできた

40代半ば、循環器内科のM先生。

 

お勤めの病院では循環器内科の常勤医師は2名。

非常勤の先生に来てもらって何とか回している状況です。

 

少人数だけに症例経験を積む事はできていますが、

難症例は大学病院や大規模病院にお願いせざるを得ず、

M先生にとってはそれが悔しい。

 

そんな時、ちょうど長男が大学受験を迎え、

都心部で1人暮らしをしたいとの事。

 

これ幸いと考え、

都心部の難症例の経験を積める病院はないかと調べてみましたら、

ちょうど良い場所にある事を発見しました。

 

見学に行ってみると、

循環器内科の布陣は今とは比べ物にならない…。

カテの経験はたっぷり積んでいたM先生は、

病院側にとっての人員増強にもピッタリ合う。

 

奥様を説得するのは大変でしたが、

今は長男と一緒に都心部に家を借りて

充実した日々を暮らしています。

 

医師人生の終盤戦は本当に自分のやりたい医療を…!

救急医のT先生。もうすぐ還暦を迎えます。

今までの医師人生に悔いは全くありません。

 

ただ逆に言うとやり切った感も若干あって、

最後の10年間にどんな仕事をすべきか悩まれていました。

 

のんびり老健の施設長でもやるか、

それとも企業の産業医にでもなるか…。

 

そんな事を考えつつも、

自分には合わない事は百も承知。

もっとアグレッシブに働きたい…。

 

いろいろ模索した上で辿り着いたのは

訪問診療。

 

じっと椅子に座っているよりも

動いている方が性に合っているT先生。

 

救急の経験も活かせるし、

スタッフと一緒に移動できる環境も

考えてみれば自分に向いている。

 

実際に働き始めると、

救急で運ばれ、専門の他科に移され、

退院していった患者さんたちがここにいらっしゃる。

 

自分は今まで入り口を担当してきた。

最後は出口の医療を担当するのもいいか。

 

明るい性格が患者さんにも受けて、

先生が来るのを待ってるよ…と患者さんに言われ

満更でもないT先生でした。

 

ハードな勤務に疲れて…。

消化器内科のS先生。

50歳を過ぎてから体力が落ちてきた事を感じています。

 

今、お勤めなのは大学医局から派遣されている病院。

中小病院なので診療範囲は広いし、

一般内科は当然のことながら、

循環器、糖尿病、腎臓、呼吸器など

多様な疾患を診療しています。

 

ホントは消化器だけ診たいんだけどな…。

しかも通勤が自宅から片道2時間以上掛かるし、

医師不足で当直回数も月に7~8回あり、

そういつまでもこの病院にはいたくないな。

 

赴任してはや2年。

教授に異動を申し出るも医局もマンパワー不足で

近い内に変えるからもう少し頑張ってくれ…と言われてしまい、

悶々とした日々を過ごしていました。

 

心身ともに疲れてしまったS先生が選んだのは開業。

 

最後のチャンスと考え、

教授に頭を下げて認めてもらいました。

元々自分の父は開業医だし、

父の診療所は閉鎖してしまったけれど

自分にも開業医としてやっていける血が流れているのではないか。

 

そう考えて思い切って開業したのです。

それから1年。

かなり繁盛しております。

 

いや~開業医って自分は合ってたんですね~。

不向きかと思ってたけど、

集患対策を考えるのも面白いし、

税理士と経営数値を分析するのも意外と楽しい。

 

スタッフたちと和気藹々と過ごし、

たくさんの患者さんに囲まれた日々を過ごしています。

 

自宅から近い。当直がない。

それだけでもモチベーションが上がるんだよね。

そう語るT先生でした。

 

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キャリアプランは若手だけのものではない!

今回は3つの事例をご紹介しました。

こうしなければならないという話しではありません。

 

ベテランドクターの中には、

自分は古い医者だから…とか、

今さら新しい事はできない…とか、

老兵は去りゆくのみだよ…とか、

そんな事をおっしゃる先生もいらっしゃいます。

 

しかし、医師として終盤戦をどう過ごすかは

終わりよければ全て良しではありませんが、

とても重大な事だと思うんですね。

 

また中堅ドクターも前半戦、中盤戦を生きてきて、

これから集大成としての後半戦が始まると思うのです。

 

選ぶ道は個々違っても、

中堅もベテランも、充実した日々を過ごすために、

より多くの患者さんに貢献するために、

自分に相応しいキャリアプランを組み立てて頂きたいと思います。

 

キャリアプランについてのご相談は

お気軽に下記からお問合せ下さい。

 

 

アドバイザー

ジーネット株式会社 メディカル事業部 事業部長

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小野 勝広(おの かつひろ)
東京都練馬区在住 47歳

医師・看護師の人材紹介事業、

採用支援、クリニックの開業支援を

オーダーメードでフルサポートしております。ご相談は無料ですので、まずはお気軽にお問合せ下さい。
 
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