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近隣のビジネスパーソンに強い支持を受けているクリニックを経営する蓮池 林太郎 先生より

 

皆さん、こんにちは。

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

開業を検討している先生は少なくありませんが、

実際に開業するかどうかは大変悩ましい所だと思います。

 

そこで新宿駅西口周辺で働く方々に絶大なる支持を受けている

新宿駅前クリニックの院長である

蓮池林太郎先生にインタビューをさせて頂きました。

 

開業、経営、採用、人材紹介会社と

テーマは多角的に語って頂いています。

是非ご一読下さい。

 

医療ビジネス健全化協議会は、

今後も様々な医師のノウハウやご経験を情報提供します。

どうぞご参考になさって下さい。

 

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自己紹介

聞き手) 蓮池先生、こんにちは。

     この度は医療ビジネス健全化協議会へのご協力有難うございます。

     まずは蓮池先生のプロフィールを簡単にお教え下さい。

 

蓮池先生)新宿駅西口1分の場所で、

     皮膚科・内科・泌尿器科の総合クリニックの

     新宿駅前クリニックを運営しています。

 

     最初は私1人と、医療事務1人でスタートし、

     現在は、1日400名人前後の患者様を、

     常勤医師5人、看護師2人、医療事務8人体制で

     診療しています。

 

開業に至るまでの経緯     

聞き手) 蓮池先生は新宿駅西口から徒歩1分の大変利便性の高い場所に

     クリニックを構えておられますが、

     そもそもどんなコンセプトで、

     どのような経緯でこちらで開業されたのですか?

 

蓮池先生)新宿や都内で働く

    「忙しい方のためにお役に立てるクリニック」というコンセプトで

     2009年に開業しました。

 

     新宿駅は、世界で最も乗降客数が多く、

       日本有数のクリニック激戦区ではあります。

     その中でご多忙なビジネスパーソンの方々に

     できるだけお待たせしないで診療できるように仕組みを作り、

     予約不要で、夜も19時まで、

     働き盛りの20代~50代の患者様に多くご来院頂いています。

 

開業医は経営者であり、事業家である!

聞き手) 開業医になるという事は、経営者になる事であり、

     事業家になる事でもあると言われます。

     蓮池先生は実際にご開業されてみて、

     経営者として、事業家として、どんな所でご苦労がありましたか?

 

蓮池先生)新宿ですと、競合クリニックが合計50院ほどあります。

     一般皮膚科20院、一般内科30院、耳鼻咽喉科10院、泌尿器科5院もあり、

     集患については、いつも悩み、苦労しています。

 

     複数の常勤医を雇用しておりますので、

     それだけ固定費も掛かってしまいます。

 

     常に経営分析を行い、

     健全な経営を続ける為に、マーケティングについても

     学び続けています。

 

     また採用に関しても苦労する事が多いですね。

     お陰様で、ドクターの定着率は良いクリニックですが、

     当院の診療スタイルに合うドクターかどうかは慎重に見極めています。

 

     看護師や医療事務のスタッフは女性という事もあり、

     ライフイベントが理由で退職する方も出てしまうので、

     定着してもらう為にどうすべきかも常に悩んでいますね。

 

     採用については、関連する書籍で学んだり、

     上手く行っている先輩開業医から学んだり、

     試行錯誤しながらも真摯に取り組んでいます。

 

順調な経営には採用は欠かせない!    

聞き手) 蓮池先生のクリニックのホームページも拝見させて頂きました。

     常勤医師が5名も在籍しており、

     現在も常勤医師を募集されていらっしゃるようですが、

    (新宿駅前クリニック 医師募集ページ

     蓮池先生の医師、看護師の採用についての

     お考えや方針などをお聞かせ下さい。

 

蓮池先生)医師については、大きく分けると

     3タイプのドクターに分かれると考えています。

 

  • ・将来開業予定で、クリニックで勉強して、

     ノウハウを吸収したいドクター

 

  • ・大学病院や総合病院の病棟勤務よりも、

     外来の臨床医として研鑽を積みたい比較的若いドクター

 

  • ・自分で開業するのは大変だし、リスクもあるし、

     安定したクリニックで勤務したい比較的ベテランのドクター

 

     中には以前に開業していたドクターも

     勤務医に戻るケースもあります。

 

     そんな様々なドクターの中でも、

     当院の理念、方向性、診療スタイルに合うドクターを

     採用するようにしています。

 

     いくら腕が良くて優秀でも、理念や方向性がずれていると、

     お互い不幸な結果を招く事もありますからね。

 

     看護師についても同様です。

     理念や方向性を理解して、共感してくれる方を採用しています。

 

     医師も看護師も、ありのままのクリニックを見て頂いて、

     もし思っていたクリニックと違ったら、

     早めに辞退して頂く事も重要です。

 

     面接は、こちらが応募者を審査している以外に、

     応募者からもこちらがチェックされています。

     丁寧に情報公開して、等身大のクリニックを見てもらう事が肝心ですね。

 

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人材紹介会社はどう使いこなすべきか?

聞き手) なるほど、有難うございます。

     採用時には数社の人材紹介会社も利用されていらっしゃるそうですが、

     その特徴や、システムをどのように捉えていらっしゃいますか?

 

     また医師招聘に悩む他の医療機関さんに対して、

     どのように紹介会社を使うと良いのかアドバイスを下さい。

 

蓮池先生)人材紹介会社には、どんな方に来て頂きたいのか、

     条件や待遇を詳しくお伝えするべきですね。

 

     ホームページなどに病院の理念や設備など、

     知りたい情報をきちんと公開しておく事が大事だと思います。

 

聞き手) 人材紹介会社に対して悪いイメージはございませんか?

 

蓮池先生)当初は人材紹介会社に年俸の20%をお支払いするのは、

     正直「高いなあ」と感じていました。

 

     ちょっと紹介するだけで、数百万も儲かっていいな…と

     羨ましく思っていた時期もあります。

 

     しかし様々なドクターや紹介会社の担当者と接してきて、

     少し考え方が変わりました。

 

     外来診療は、ドクターの人気によって、

     評判が変わります。

 

     例えば直接ご応募してくれた年俸1000万円で、

     年間3000万円売り上げて下さるA先生。

 

     紹介会社経由(300万円の紹介料)で入職した年俸1500万円で、

     年間5000万円売り上げて下さるB先生がいたとします。

 

     年間換算で単純計算すると、

     A先生は2000万円の利益で、

     B先生は3200万円の利益となります。

 

     2年目、3年目と長くご勤務いただければ、

     より大きな差になっていきますよね。

 

     私は先行投資となっても、

     A先生よりB先生の方を採用します。

 

     実際にはここまで差が付くケースは少ないかもしれませんが、

     将来の価値まで考えて、採用をした方が良いと考えています。

 

     転職したいドクターの価値は非常に高く、

     優秀なドクターは引っ張りだこかもしれません。

 

     医師の紹介会社の担当者としては、

     そんなドクターに気に入ってもらえて、

     ドクターと医療機関双方にメリットのある形を作りたいはずです。

 

     医療機関としては、日頃から医師や医師の紹介会社に、

     興味を持って頂けるよう情報発信をして、

     信頼関係を構築する事が大切です。

 

     医師や医師の紹介会社に

     数多くの医療機関の中から選んで頂けるように、

     いつも丁寧な対応を心掛けています。

 

メッセージ

聞き手) それでは最後に開業を目指している先生や、

     すでに開業して次の課題に取り組んでいる先生、

     転職を検討している先生などに

     メッセージをお願いします。

 

蓮池先生)当院では開業を目指しているドクターの受け入れも行っています。

     もちろん勤務医として外来クリニックで働きたいドクターも歓迎です。

 

     見学や面接をご希望の先生は

     電話やメールにてお気軽にご連絡下さい。

     新宿駅前クリニック 医師採用ページ   

 

     開業する前には、病院の外来勤務だけでなく、

     クリニックの外来のご経験を積まれる事をおススメしています。

     看護師や医療事務との接し方なども病院とは異なりますし、

     クリニックの運営事情なども勉強できますから。

 

     すでに開業されていらっしゃる先生にも、

     社会貢献の一環として無料コンサルティングを行う場合もありますので、

     ご希望の方はメールにてご連絡下さい。

 

蓮池先生、有難うございました。

開業をして成功されていらっしゃる方ですので、

アグレッシブでガツガツした所のある先生かと思ってましたが、

実際の蓮池先生は、穏やかで、むしろシャイな所もあるくらいです。

 

しかし経営者として確固たる方針をお持ちで、

物腰の柔らかいソフトな語り口とは裏腹に

クリニックの理念やビジョン、集患対策や採用方針について

語る時の思いの強さには思わず引き込まれてしまいました。

 

勉強家な蓮池先生ですが、

逆にこちらも大変勉強になりました。

 

蓮池先生にお問合せしたい事がございましたら、

当サイトの専門家へのご相談からご連絡下さい。

 

 

医師 蓮池 林太郎 先生 (はすいけ りんたろう)

蓮池 林太郎 先生

 

 2006年に帝京大学医学部を卒業し、

 国立精神神経センター国府台病院で
 臨床研修、その後、2008年に
 国際医療福祉大学三田病院で勤務した後に
 2009年 新宿駅前クリニックを開設
 新宿駅前クリニック ホームページ

 現在、常勤の内科、皮膚科、泌尿器科、

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