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勤務医と開業医のそれぞれのキャリアプラン!

 

皆さん、こんにちは。

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

これからの時代は、

医師はじめ医療従事者も

キャリアプランを描いていかねばならないと考えています。

 

キャリアパスとか、キャリアビジョンとか、

キャリアデザインなど、様々な言い方がなされていますが、

意味としてはほぼ同義であり、

ひと言で表すならば…

 

「なりたい自分を設定し、

 それを実現するためのルートを描き、

 各職場で経験値を高めて目標に到達する」

 

という事になるのではないでしょうか?

 

志すのが勤務医と開業医ではプランも異なります!

なりたい自分…。

まずはこれを設定する事が必要です。

 

しかし1度設定した目標を後生大事に抱える必要はありませんし、

常に入れ替え、書き換えをしていくべきものと思います。

 

常日頃からキャリアの事ばかり考えるのも非現実的ですし、

やはりフェーズフェーズで考え、微調整し、

1歩1歩と歩みを進めていくのが宜しいかと思います。

 

ただ医師のキャリアプランを考えた場合に、

いつかは開業!と開業医を志すのか、

医療機関の勤務医として磨きを掛けていくのか、

この点は思い描いておいた方が良いと考えます。

 

なぜかと申し上げますと、

やはりプロセス段階のルートが異なるように思うからです。

 

もちろん開業なんて全く考えていなかった先生が、

ある事を境に開業を目指すようになったという事もあり得ます。

 

これはこれでひとつのプランニングではありますが、

大別した場合に開業を目指すか?

勤務医として続けて行くのか?については、

ある程度の方向性を固めておいた方が

歩んでいく道が明確になりますので

自らを有利にしてくれるものと思います。

 

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勤務医としての道

手術などの高度な医療や救急医療などの急性期医療は

大学病院や自治体系病院、

民間の大手総合病院などが多くの場合担っています。

 

また専門的なリハビリテーションが必要な回復期医療、

患者に寄り添い続ける慢性期医療、

総合診療医として高齢者をサポートする訪問診療、

複数科目の専門医が在籍する総合クリニックでの診療、

勤務医としての選択肢も実に豊富にあります。

 

開業医には経営者としての手腕が必要であったり、

人事や労務、財務や経理、マーケティングなど

診療以外の仕事も多くなるなど

先生の個性によって向き不向きがあると思われます。

 

下記の過去記事などもご参考にして下さい。

開業すべきか?転職すべきか?で悩んでいる先生へ!

 

豊富な選択肢のある勤務医。

 

大学医局内でキャリアを積むのも良し。

民間病院に転身するのも良し。

病院ではなくクリニックで勤務するのも良し。

 

急性期病院でも、回復期、慢性期の病院でも勤めるのも良し、

ハードに働くのも、QOLを高めつつ働くのも、

収入を追い掛けるのも、ゆとりを持ちながら働くのも、

医師として患者の為に働くのも、家族を大事に働くのも、

高度な医療を追求し続けるのも、診療と研究をバランス良く行うのも、

医学生や若手医師、また患者側に対しての教育を行いながら診療するのも、

診療の傍らでスモールビジネスを展開するのも、

勤務医としての働き方は千差万別、可能性は無限大であると思います。

 

自分は何を望んでいるのか?

家族に対して自分は何をすべきなのか?

どういう患者に、どのような医療を提供するのか?

自分に相応しい働き方はどんなものだろうか?

自分が到達すべきゴールはどの地点なのか?

 

勤務医にとってキャリアプランを考えるのは

今後必要不可欠になってくると思われます。

 

医師になって10年くらいは経験値を高める時期だとしても、

10年目以降の医師にとっては、

自分らしいキャリアプランを思い描き

より良い医師人生を送って頂きたいと思います。

 

その際にポイントになるのは、

  • ① 求人探しをする前にキャリアプランを構築する事。

       ⇒ 条件だけで求人を選んで失敗しないように。

    ② 短期、中長期、ゴールなどフェーズに合わせたプランを考える事。

       ⇒ 何かが起こって次を考えるのではなく、

         スタートから、次、その次、そのまた次と考えた方が良い。

    ③ プランニングが思う通りに進まない場合には都度変えていく事。

       ⇒ 柔軟性を持たないと挫折をせざるを得ません。

 

具体的な事例やプランについては、

今後情報発信をしてまいります。

 

やはり自分を客観視し、

採用マーケットの中で可能性がどの程度なのかを

しっかり把握しておきたいですね。

 

必要があれば信頼できる第3者を

パートナーとするのが良いと思います。

何でも相談でき、マーケット情報を提供してくれるような

スキルとノウハウを持った人間ですね。

 

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開業医としての道

開業医といっても様々な経緯の先生がいらっしゃいます。

 

若い頃から開業を志していた先生。

両親の経営する医院を承継する先生。

急に開業を決めた先生。

経験を積む事で開業の成功を確信するようになった先生。

勤務医に疲れて開業を志し始めた先生。

開業以外の選択肢がなくなってしまった先生。

 

本当にいろんなプロセスがあります。

 

ただ開業して成功する為には、

診療スキル以外に高めておくべき要素があります。

 

あくまでも私が考える

開業する為に経験しておいた方が良いものを

お知らせします。

 

  • Ⅰ マネージメント経験

       ⇒ 診療部長や医長、雇われ院長などの経験があると有利です。

         またオフィシャルな役職ではなくとも、

         リーダーシップを発揮する必要があるポジションや

         人員、資金、業務などの管理経験はあるに越した事はありません。

         スタッフ管理や資金管理、業務フローの確立に役立つ事でしょう。

     

    Ⅱ マーケティング経験

       ⇒ 公開講座などの実施経験や、

         学会やスタディグループの運営経験など

         人を集める経験は集患にも通じるものがあります。

     

    Ⅲ クリニックでの勤務経験
       ⇒ もちろん必須条件ではありませんが、
         いくつかのクリニックにて勤務して
         それぞれのクリニックの長所・短所を把握しておくと
         ご自身のクリニックのコンセプト作りや運営にもプラスになります。
         雇われ院長のような形で経験を積めるとさらに良いですね。
         大学病院や大病院からいきなり開業をするよりも
         例えアルバイトだとしても様々なクリニックを見ておくのは
         開業にもプラスになる経験です。

 

このような経験を積んでおくと、
開業のコンセプト、準備計画を考える際にも
アイデアが豊富に出てくると思います。

自分は絶対に開業するんだ!と

心に決めている先生は診療技術を高めるだけでなく
マネジメントやマーケティングに積極的に携わり、
また様々なクリニックで勤務して

多くの事例やノウハウを見ておくのは
きっと貴重な経験になり開業を成功に導いてくれると思います。

 

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このように目指す方向性によって、

付けておくべき経験は異なりますし

それぞれ志向性も変わってくると思います。

 

求人だけで決めてしまうとか、

条件の良し悪しで決めてしまうのではなく、

やはり自らのプランニングありきで

次の職場を選んでいくのが

これからの医師には必要になってくるでしょう。

 

是非、キャリアプランを中心にした

転職、開業を進めて頂きたいと思います。

 

 

ライフプラン、キャリアプランに悩む先生、

転職や開業など次のフェーズを検討中の先生は

どうぞ下記よりお気軽にご相談下さい。

 

 

アドバイザー

ジーネット株式会社 メディカル事業部 事業部長

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小野 勝広(おの かつひろ)
東京都練馬区在住 47歳

医師・看護師の人材紹介事業、採用支援、クリニックの開業支援をオーダーメードでフルサポートしております。

ご相談は無料ですので、
まずはお気軽にお問合せ下さい。

TEL:03-5925-8520

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