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どうなる?医師の働き方…。

2017/06/22

 

皆さん、こんにちは。

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

政府の推進する働き方改革…。

果たして医療業界においては

どのように関わってくるのか…。

実際に医師の働き方はどのように変化していくのか?

 

数年経ってみないと正解は出ませんが、

キャリアプラン構築の際には

個々それぞれ考えるべき事だと思いますので、

今回は医師の働き方について考察してみます。

 

いったいどうなる?近未来の医師の働き方!

まず取り巻く環境から考えたいと思います。

 

我が国は2025年に団塊の世代が75歳を迎え、

さらに医療ニーズは高まる事が予想されます。

 

疾病構造や生活課題を含めた需要の変化に対応する為には、

急性期医療のみならず、

プライマリケアや地域包括ケア、他職種連携など

医療従事者を中心としながらも社会全体で支えていく

必要性はさらに高まっていくと思われます。

 

実際に病床数は減少傾向でもあり、

その一方で在宅患者は増加傾向にありますね。

 

そんな中、政府は働き方改革を推し進め、

残業、当直、オンコールなど

医師の労働時間に関しては後回しにされてしまい、

また女性医師が増加している事により、

医療現場においても育児・介護等との両立を含む

多様かつ柔軟なライフスタイルを受け入れていかねば

医師の招聘に苦戦するようにもなっています。

 

特に地方では医師の絶対数が少ない中で

地理的な不利益を抱えており、

労働環境の改善の意欲があっても

なかなか実現に至らない事情も内包されています。

 

医師の職場環境の改善が急務となる一方で、

社会の構造的な変化が追い付いていない現状ですね。

 

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テクノロジーは医師の働き方にどう影響するか?

AI、IOT、ICTの進歩により、

診断支援が可能となる中で

遠隔診療など新たな診療スタイルも徐々に浸透しつつあり、

政府もサポートしようとしています。

 

今後、レセプトやカルテ情報が共有できれば

診療の標準化、質の向上も期待されますね。

 

医師の診療を補完する職種が増えてもいて、

もはや医師のみが何でもやる時代ではなく

他職種が組み合わさり、連携して、デザインされる時代に

突入し始めてもいます。

 

待遇や雇用条件、マネージメントラインの不整備、

限られたリソースの中で、課題は山積みなれど

医療を取り巻く環境が大きく変化していく中で

それに対応せねばならない時代が始まっています。

 

現状では、変化に対応する為に

医療現場に負荷が掛かり、負担が増加していますが、

我が国の医療をより効率的に、

安心・安全にしていく為には

通過せねばならない分岐点に差し掛かっているとも言えます。

 

社会全体でのサポートが必要!?

医療現場では様々な取り組みが始まり、

徐々にではありますが効果も上がり始めています。

 

しかしその一方で、

フリーアクセスと窓口負担が低いために

コンビニ受診、救急車のタクシー利用など

仕事量を増大させる制度上の制約もあります。

 

そもそも論として、

国民全体がヘルスケア意識を向上させ、

予防医療に取り組めば

当然それだけ医療機関に罹る患者が減り

医師の仕事量も減少して

医師の働き方は健全化していくと思います。

 

ただ医療機関の経営的には望ましくないでしょうから、

痛し痒しの所はあるんですけどね…。

 

これは極端な話しであって、

少なくとも下記3点を守るだけでも医療への貢献となるでしょう。

 

  • ① かかりつけ医を持つ。

      まずはかかりつけ医に診察してもらう。

  • ② 緊急かつ重症でない限りは、

      自分の足で、日中の時間帯に医療機関に向かう。

 

  • ③ 診察料には自己負担分以外に

      社会保険料や税金からも支払われている意識を持つ。

 

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で!医師の働き方はどうなる?

えーと、なかなか結論にたどり着きません…(苦笑)。

 

間違いなく労働環境に関する潮目は変わりました。

これから確実に良い方向に進むと思います。

 

しかし医師の働き方に関してはまだ過渡期です。

なぜなら体制が整っていないからですね。

 

今、医師が残業を抑制したり、

当直・オンコールの担当日数を減らせば、

それは地域の医療に空白を生み出す事になります。

 

社会的にこれは受け入れがたいでしょうから、

もう少し時間は掛かってしまうと思われます。

 

ですが確実に望ましい方向に進むでしょう。

それまで我慢して…という事ではなく、

個人ベースではすでにより良い環境を手に入れる事は可能です。

 

しかし今の職場では難しいかもしれません。

すでに諸々の条件が整っている医療機関は存在するのですね。

 

この段階で先生方がしておくべきなのは、

自分にとってどんな労働環境が望ましいのか?

これを明確にしておく事です。

 

給与との見合いの問題もありますし、

責任ある仕事にどの程度従事したいのか?

キャリアアップの為に症例経験をどの程度積みたいのか?

 

きっと考える事は様々あります。

大事なのは、「自分」にとっての

望ましい労働環境はこうだ!と言える状況を

作っておく事だと思います。

 

 

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ジーネット株式会社 メディカル事業部 事業部長

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小野 勝広(おの かつひろ)
東京都練馬区在住 48歳

 

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