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大学医局を辞めて民間病院に転身する際の注意点!

2017/08/17

 

皆さん、こんにちは。

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

私自身、今まで多くの先生方の転職をお手伝いしました。

その中で大学医局を辞めて、

初めて民間の飛び出す先生方のサポートも

何度もしております。

 

やはり大学を退局して初めての転職をする場合と、

すでに民間病院に在籍していて、

他の民間病院に行く場合とでは

諸々事情が異なります。

 

今回は「大学医局を辞めて民間病院に転身する際の注意点!」として

考察を進めてみます。

 

大学医局を辞めて何を実現したいのか?

ある消化器内科の先生がおっしゃっていました。

「大学医局にいれば

ゆりかごから墓場まで面倒見てもらえた時代は終わったんだよね…。」

 

正直私自身はそこまで考えた事はなかったのですが、

実際に長年大学医局に所属していた先生がおっしゃるのですから、

そういう傾向はあるのかもしれません。

 

しかし大学医局もどこも一緒ではありませんし、

私がお会いしてきた先生方の中でも、

出身医局に対してすごく感謝をしている先生もいれば、

2度と戻りたくない、嫌な思い出だとおっしゃる先生もいらっしゃいました。

 

大学医局とは〇〇だ…と

決めつけてしまうのは違うと思いますし、

私自身、日本の医療を支えているのは

やっぱり大学医局の力があるとも思っています。

 

だから誰でも彼でも大学医局を辞めて…なんて事は

全く考えておらず、

大学医局に在籍し続けるべき先生もいれば、

いずれ民間に転身した方が良い先生もいれば、

できるだけ早い段階で退局した方が良い先生もいれば、

一旦民間に出たけど大学医局に戻った方が良い先生もいらっしゃると考えます。

 

大学医局の医師不足は日本の医療を崩壊に導きますからね…。

 

ただ…。

このただ…の先が問題なんですよね。

それは大学医局に問題があるのではなく、

やっぱり個々の先生方にはそれぞれのライフプランがあります。

 

そしてライフプランに沿った

それぞれのキャリアプランがあるからなんですね…。

 

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退局して何をやりたいのか?

問題は辞めて何をしたいのか?

ここなんです。

 

今まで私がお会いしてきた先生は、

そのほとんどが医局を辞めて〇〇がしたいという

確固たる思いがありました。

 

こういう先生は大体がその願いを叶え、

充実した日々を過ごす事ができるんですね。

 

ところがとにかく医局を抜けたい。

仕事は何でもいい。

できれば楽したい。もう当直はしたくない。

給料だけはいい所がいい。

一刻も早く次を見つけて大学を辞めたいんだ…という

追い込まれてしまった先生も少なからずいらっしゃいます。

 

しかしプランなき転職は、

ほぼ良い職場を見つける事ができません。

 

一旦転職先を見つけても、

またすぐに次の職場を探す事になりかねないんですね…。

 

もちろん最初からそれでいいんだ…という事であれば

私としてもそれ以上は何も言えないですが、

できる事なら…

自分はこれがやりたい!

だからこんな職場に行きたい!

そして次はこのようなステップアップを図り、

ゆくゆくはこういう仕事をしていたい!

 

このようなキャリアプランを思い描いて頂きたいです。

 

最初の転職の注意点!

大学医局を辞める先生は、

基本的に初めての転職となるかと思います。

 

そうなると下記のような点が悩ましいのではないでしょうか?

 

  • ・どうやって求人を探すのか?

    ・数多い求人の中からどのように選ぶのか?
    ・先輩や同僚のドクターからの誘いに乗っていいのか?

    ・実際に応募するのはどう行うべきか?

    ・履歴書や職務経歴書はどう作るべきか?

    ・面接や見学ではどう対応すべきか?

    ・内定が出た後にどのように進めるべきか?

    ・どのように条件交渉を行うべきか?

    ・大学医局側にはどう申し出るべきか?

    ・入職日はどう決めるべきか?
    ・紹介会社にお願いすべきかどうか?

 

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本来はこういった一連の流れを全てサポートするのが

人材紹介会社なのですが、

残念ながら現状では求人紹介以外に期待できる会社は

そう多くないのが実情です。

 

しかし1人でいきなりこれだけの事を行うのは

かなり難しい事であるのは間違いないんですね。

 

信頼が置けて、

安心して任せられるコンサルタントがいれば良いのですが、

そうでない場合はイチから探すか?

すでに医局を退局した先生方から情報収集するのが良いと思います。

 

間違ってもしてはいけないのは…

 

よく知らないコンサルタントに依頼してしまう。
知名度のある会社だから…とか、よく聞く会社だから…という選び方は辞めましょう。この人なら信頼できるという人でない限りはお願いしない方が良いです。

 

プランを描かずに求人内容の良し悪しだけで決めてしまう。
求人は基本的に医療機関側の都合だけで作られています。内情を知らずに、求人内容だけで決めてしまうと後々後悔する事になりかねません。

 

条件だけで選んでしまう。
年俸や当直回数などの条件だけで決めてしまうのも問題です。有利な条件を出すという事は何か事情が隠されているのが普通です。それを知らずに選んでしまうと、医療人として経歴に傷が付いてしまう可能性もあります。

 

いかがでしょうか?

 

是非とも医局を離れる事を優先するのではなく、

ご自身の5年先、10年先、さらにもっと先のキャリアプランを構築し、

その上でご自身と相性の合うパートナーとタッグを組み、

より良い未来作りに挑んで頂ければと思います。

 

 

医師のキャリアプランに関しては

転職・開業を一気通貫でご支援している弊社に

どうぞお気軽にご相談下さい。

 

アドバイザー

ジーネット株式会社 メディカル事業部 事業部長

小野 勝広(おの かつひろ)
東京都練馬区在住 48歳

医師・看護師の人材紹介事業、

採用支援、クリニックの開業支援を

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