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初めて紹介会社を利用する際のチェック項目!

2017/08/29

 

皆さん、こんにちは。

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

医師の人材紹介会社の利用率は

20%前後と言われています。

 

今までは徐々に伸びてきたこの数字ですが、

すでに頭打ちになっているようにも思えます。

 

その一方で紹介会社を利用している医療機関の割合は

56.7%と言われているんです。

 

そして年々この数値は伸びているように感じます。

(医師の場合です。看護師の場合は減っていると思われます。

理由は後程述べます)

 

つまり求人は多いけど、求職者は少ない。

これが医師専門の人材紹介会社の実態です。

 

これを踏まえて医師が人材紹介会社に依頼する際に

是非ともチェックして頂きたいポイントをお知らせいたします。

 

まずはセルフチェックから!

一説によると医療系の紹介会社は500社以上存在すると言われています。

これだけあると選ぶのにもひと苦労ですよね。

 

やはりご自身に合った所を選ぶ為には

まずご自身を冷静に振り返ってみる事が肝要です。

 

  • 1、ご自身のキャリアを客観的に把握できているか?

     

    2、ご自身の市場価値を把握できているか?

     

    3、転職、採用の仕組みを理解しているか?

     

    4、ご自身のセールスポイントを掴んでいるか?

     

    5、将来設計やキャリアプランを描けているか?

    6、履歴書や職務経歴書にご自身のアピールポイントを表せるか?

    7、スケジュール調整や条件の交渉などを上手くできるか?

 

いかがでしょうか?

この7項目がいずれもYESであれば、

紹介会社など利用する必要はございません。

 

利用するとしても、

どんな会社でも構わないと思います。

逆にこういう先生に価値を提供できる会社は多くないですが…。

 

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次に紹介会社をチェック!

ご自身の分析ができたら

次は紹介会社のチェックです。

 

まずは基本項目から。

 

  • ① 職業紹介事業の許可を取っているか?

     

    ② 医師及び医療に特化しているか?

     

    ③ 規模は?大手、中堅、中小か?

 

①の職業紹介事業の許可ですが、

さすがに大手~中堅はしっかり取得していますけど

中小企業ですと許可を受けずに紹介している所もあるんです。

 

これは違法ですし、

自社は許可を受けず許可を受けた他社の名前を借りて

紹介する企業などもあります。

これも両社ともに問題ですね。

 

ちなみに弊社の許可番号は「13-ユー306912」です。

 

担当者に聞いて誤魔化すようであれば

そういう企業は避けた方が良いです。

 

ちなみに厚生労働省職業安定局が

下記のような検索サイトを作り調べる事ができるようになっていますので

ご不安な方はこちらを使ってお調べ下さい。

https://www.jinzai-sougou.go.jp/srv120.aspx

 

②は医療に精通しているかどうかのバロメーターですね。

当然、専門特化している所の方がその可能性は高くなります。

 

③に関しては好みの問題です。

知名度があり、規模が大きい所を好むのか、

中小でもサービス内容が良ければ良いのか、

難しいのは大手や中堅だから安心という事はなく

むしろコンサルタントの経験不足、力量不足が目立つケースもありますし、

中小でも良い所はあります。

 

あくまでもひとつの目安にして頂ければ充分です。

 

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最後に本当に依頼して良いのか?のチェックポイントを

お知らせします。

 

  • Ⅰ、社長や経営陣は明らかですか?

      企業理念や営業方針を明示していますか?

     

    Ⅱ、担当するコンサルタントの顔写真や経歴を明らかにしていますか?

     

    Ⅲ、担当者はメールや電話だけで済ませようとしていませんか?

     

    Ⅳ、求人案内しかできないマッチング重視の紹介スタイルではありませんか?

     

    Ⅴ、宣伝広告に多額の費用を掛けていませんか?

 

Ⅰ、Ⅱは企業としての姿勢です。

この辺りがクローズな会社は信頼性に欠けると言えます。

 

Ⅲは最近増えてきています。

企業の論理としては効率化を高めるという事ですが、

転職は人生の一大転機でもあり、

相談すべき内容は諸々あるはずです。

 

第一メールや電話だけで

希望条件の本質や、先生の個性を理解する事などできません。

こういう会社は不適格と思って下さい。

 

特に看護師の紹介会社には多いです。

(ちなみに冒頭申し上げた看護師の紹介会社利用率が減っている要因は

まさにこの点です。ミスマッチが多く、定着率が低い。

そもそも金銭を提供して無理に転職に誘っている部分もあり、

返金規定が終わると再転職を促す悪質な会社もあります。

そりゃ医療機関も利用しなくなりますよね…)

 

Ⅳも問題です。

メールマガジンなどで毎週何件もの求人を送り付けてきます。

しかし問い合わせるとそれは別の人で決まったとか、

現在他の方を選考中などの回答がきます。

 

つまり非常に信憑性の低い求人であるという事ですね。

そんな求人が何万件もあろうが価値は全くありません。

 

本来の紹介業は、

求人案内は業務のごく一部であります。

プラン策定から入職後のフォローまで行うのが通常です。

 

求人マッチング優先の企業では、

こういった点でのサポートは期待できません。

 

Ⅴの宣伝広告についてですが、

人材紹介会社のコストは人件費が大半を占めます。

医療と同じように労働集約型の産業なのですね。

 

その中で宣伝広告費を多く掛けるという事は、

自ずと人件費を削るしかありません。

すると能力の高いベテランコンサルタントは去り、

若手の経験不足のコンサルタントが増えます。

 

ノウハウの流出です。

 

医師とパートナーシップを組むべきコンサルタントが、

学校卒業して数年目の若手では不安になっちゃいますよね。

 

経験・能力の高いベテランコンサルタントを揃えている会社が

望ましいです。

 

そしてお金を払えばできる宣伝広告ではなく、

多くの事例やノウハウなど情報発信をしている企業が良いです。

社内にそれだけの経験値が積まれているという事ですから。

 

少しでもご参考になれば幸いです。

 

 

ご自身のキャリアプランに悩む先生は、

下記よりお気軽にご相談下さい。

 

アドバイザー

ジーネット株式会社 メディカル事業部 事業部長

小野 勝広(おの かつひろ)
東京都練馬区在住 48歳

医師・看護師の人材紹介事業、

採用支援、クリニックの開業支援を

オーダーメードでフルサポート。
ご相談は無料、
まずはお気軽にお問合せ下さい。
 
TEL:03-5925-8520

mail:ono@gnet.co.jp
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