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弁護士 大瀧 靖峰 先生のインタビュー記事!

2016/11/08

 

皆さん、こんにちは。

ジーネット株式会社の小野勝広です。

 

昨今、医師も想定外のトラブルに

巻き込まれる事も少なくありませんね。

 

そんな時には頼りになる弁護士さんがいるといいのですが、

なかなか伝手がなくて…という先生も多いようです。

 

今回は医療分野に詳しい

大瀧弁護士のインタビュー記事を掲載いたします。

 

医療ビジネス健全化協議会は、

今後も様々な専門家のノウハウを

医師の皆さまに対してお送りいたしますので

どうぞご参考になさって下さい。

 

自己紹介

(聞き手) 大瀧先生、こんにちは。

      この度は医療ビジネス健全化協議会へのご協力有難うございます。

      まずは大瀧先生のプロフィールをお教え下さい。

 

(大瀧先生) 私は2007年に司法試験に合格しまして、

       その後、司法修習、有楽町の事務所、

       永田町の事務所での修業時代を経て、

       現在、丸ビル綜合法律事務所のパートナー弁護士をしております。

 

       また、東京弁護士会の「高齢者・障害者の権利に関する特別委員会」の

       副委員長を務めており、そのため、成年後見制度についても

       高い関心を持っております。

 

 

医療に対してご関心が高いそうですが…

(聞き手) 大瀧先生は医療に関してもご関心が高いと伺いましたが、

      何かきっかけとか、理由があるんですか?

 

(大瀧先生) 私が小学校3年生の時に、父親が電線を直す仕事をしていたのですが、

       高所より転落しまして、脊髄を損傷し、

       以後、車いすでの生活を余儀なくされております。

 

       そのような過程を見ておりまして、私としては、

       現代医学の限界を法律でカバーしていくことができればいいなと考え、

       弁護士を目指した次第です。

 

       弁護士になった当初は、医療問題弁護団や日本労働弁護団などの

       弁護士団体にも加入し、専門的な分野もこなしてまいりました。

 

       他に、身体障害者の権利擁護などもやっており、

       今までに得た知識、経験から交通事故分野にも力を入れております。

 

       また、私自身も、私の母も、医療機関には大変お世話になっております。

       そういうわけで、私は、医療者に対しては感謝の気持ちを持っています。

 

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今後の大瀧弁護士のビジョン

(聞き手) なるほど。お父様の事もあり、

      また多くの患者さんや障害者の方とも関わってきて、

      医療現場に対して様々な思いを持つようになってきたのですね。

      今後、大瀧先生はどのように医療に関わっていかれるのですか?

 

(大瀧先生) 私が考えているのは、

       医療者が無用なトラブルに巻き込まれないようにすることにより、

       持てる能力を医療に全て注ぎ込むことができるようになることを

       目指しております。

 

       医療業務から生じる医事紛争や医療事故はもちろんですが、

       医療以外のビジネスから生じるトラブル、

       医療者がプライベートで遭遇する相続や離婚などのトラブルも

       カバーしております。

 

       また、トラブルの予防的なことも重視しております。

       モットーは、戦わずして勝つ®です。

       その思いが強くなり、商標も取りました。

 

 

医師が医療に専念する為に…。

(聞き手) 良くも悪くも患者側の権利意識が強くなっている昨今、

      医師が無用な争いに巻き込まれない為には

      どのようなリスクマネジメントをすべきでしょうか?

 

(大瀧先生) 私がアドバイスするなら、

       患者に対しリスクも含めてしっかりと説明をすること、

       忙しくても患者の話に耳を傾けコミュニケーションを図ること、

       及び、患者が説明を受けたことや

       同意したことの書面証拠を必ず残すことなんだと思います。

 

       とても基本的なことですし、

       各医療機関でも実施しているとは思うのですが、

       やはり基本を疎かにせず、

       確実に行うことこそがトラブル防止に繋がります。

 

       他にも、個人的に顧問弁護士を付けたり、

       プライベートなトラブルに対しては

       弁護士費用保険Mikataなどの、

       弁護士費用を出してくれる保険にも加入しておくなど、

       いくつか方法は考えられます。

 

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医師に対してのメッセージ!

(聞き手) 有難うございます。それでは最後に医療現場で奮闘する医師たちに対して、

      大瀧先生からメッセージをお願いします。

 

(大瀧先生) 私も専門職の1人として、

       クライアント等から誤解を受けてしまうような状況が

       発生し得ることも理解することができます。

 

       医療職と法律職という違いはありますが、

       いろいろな意味で協働していくことができれば幸いです。

 

(聞き手) まだまだお伺いしたい事はたくさんあるのですが、

      大瀧先生、ご多忙の中に貴重なお時間を有難うございました。

      また、機会がございましたら、

      当サイトをご活用なさって、

      医療従事者の皆様に向けて有用なメッセージをお伝えして下さい。

 

 

大瀧弁護士の誠実な人柄、

そして医療に対する真摯な思いが伝わってきますね。

 

こういう弁護士さんが医療者に対して

サポートしてくれるのは心強いと思います。

非常に有意義なインタビューでした。

 

 

今回お話を伺った大瀧先生にご相談がおありの方は、

IBIKENサイトを見たとお伝えのうえで、

下記の大瀧弁護士にお問い合わせ下さい。 

 

弁護士 大瀧 靖峰

大瀧 靖峰(おおたき やすみね)

 


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